日曜の朝に

江戸城大番所

江戸城百人番所

江戸城同心番所
おはようございます。設計担当の高橋です。
今日は雨の日曜の朝となっています。気温も涼しく薄着でいると風邪をひいてしまうような感じです。お気を付けください。ただ雨のにおいも夏の雰囲気咲きだした紫陽花もしっとりと感じられます。
今日も時間があるので本題の江戸城の話をひとつ・・・
江戸城の遺構建築物でまだ触れていないもの、「番所」があります。江戸城の警備要員の詰所で、3棟現存しています。
その3棟は「大番所」「百人番所」「同心番所」という名称です。
この三つの建物、ランクで言うと松竹梅の順番、役職の高い人が詰める場所から役職の低い人が詰めるところと区別されていたようです。江戸時代は戦国時代が終わり徳川の統治下平穏な状態になり武士もサラリーマン化してきたようです。建物を見るとなるほどと感じるかもしれませんまずは写真をご覧ください。(変な配置でごめんなさい)
ということで今日はこの辺で失礼いたします。この続きはまたに・・・・
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
今日は朝から強い日差しで暑くなりそうな気配・・・・昨日でなくてよかった~ほっ。昨日は子供の運動会があったので日差しが強く、外にいてもつらくはなかったのでとてもよかったです。
それでも今の日差しは強いですね、曇り空なのに日焼けを感じました。まだ暑さに慣れていない体皆様もお気を付けください。
さて先週の続きです。
半蔵門の続きです。
非常用出口である搦手門の半蔵門。その先に通じている道は四谷を通り甲州街道につながります。その道筋には服部半蔵正成をはじめとした旗本屋敷で固め安全に甲府へ将軍を避難させるように計画していました。
服部半蔵正成(まさなり/まさしげ)といえば忍者のボス、千葉真一が主演した影の軍団のイメージが強いですが実際は本人は忍者ではなく8000石の知行を持つ徳川家直属の武士=旗本です。ただし忍者を統括する立場の人ではあったようですが・・・忍者といってもしのびものですから、素性が知られたらいけない、ということは記録がないわけで、時代劇や日光江戸村にいるような、外国人が好きなNinjyaとは違う、もっと諜報部員的な、とはいっても007とも違います、もっと目立たぬ地味なことをしていたのが現実です。
という江戸の思いを考えながら東京を見てみるものよいかと・・・・
ということで、今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。

江戸城半蔵門

服部半蔵正成
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
やっと家でのブログ書き込みができるようになりました。パスワードの中の小文字のエルと大文字のアイを取り違えていたようです、「とほほ・・・」なことでした。
気を取り直して進めていきます。
今朝は晴天さわやかの朝の日曜日の始まり、日差しは強いですが、さわやかな風が吹いています。
運動会シーズンがやってきましたがまだ暑さに慣れていない体でこの日差しは厳しいかと思いますので、お父さんお母さんの方々は十分に気を付けてください。私も来週が子供の運動会なので気を付けなければ・・・・
さて、今日は本題に話を向けてみましょうか・・・・
江戸城の門の話をしていたかと思います。今日は「半蔵門」に目を向けてみます。
江戸城の西側江戸城の外側の門にしては簡素なつくりの印象の門、この門の先(城内方向)は現在は天皇陛下のお住まいである吹上御所があります。江戸城のころは先代将軍や次期将軍の住まいがあったところで重要なポイントにある門なのです。
この「半蔵門」江戸城の搦手門(からめてもん)となります。反対の大手門は正面玄関、搦手門は裏門・通用口・非常時の脱出用の門のです。
そこに忍者の頭と言われている服部半蔵の半蔵の名がついた門、気になりますよね。
まだこの先長いので今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計の高橋です。
月曜日の登場となってしまいました。昨日の朝、自宅にていつものようにブログを書こうとしたのですが、入力の方法が変わりたことか何かでアクセスが出来ず書き込むことが出来ませんでした・・・・ということで今日になったという次第です。
ということで今後も「日曜の朝に」をよろしくお願いいたします。
良い一週間をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。
世の中はGWの最後の日となるのでしょうか?
気持ちの良い五月晴れの空の朝、今日も暑くなりそうな気配・・・
さて、今日は何を書こうかなぁ~と
それでは本題にまいりましょう「江戸城の話」門の話をひとつ。
江戸城は最大の城郭であるので門の数も外郭25棟、内郭11棟、場内87棟ありました。大きさは最大は24間×5間の平面規模、小さいもので4間×2間とさまざまでしたが、現在そのほとんどが存在していません。
ただし、大手門、桜田門、田安門、清水門など現在建っている大きな門があり、くぐることもできますので、雰囲気は感じることができます。最大の城の門構え他の城より立派な門が東京で見れるのです。
ということで暑くなる前にお出かけ、いかがでしょうか。
今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
「おはようございます」とは言ったももうすでに夕方でのブログ入力となっています。ははぁ・・
遅い登場となってしまいました・・・・
今日は良い天気でゴールデンウイークの前半という状況です。
毎年やっている焼き鳥つくり&焼きをしていたので朝に時間がなかったということなのです。
朝はつくねの仕込みと串打ちをしてお昼に外で七輪で炭火で焼いて食べるということをしました。
その私が持っている七輪は普通の丸ではなく長方形の形をした石川県珠洲市特産の珪藻土切り出し七輪と言いまして、サンマがはみ出さずに焼けるとても素敵な七輪なのです。
その形から焼き鳥も串を並べて焼けるのという代物、なかなか重宝する七輪なのです。
自分で言うのもなんですがつくねおいしかったです!子供にも好評なのでまたつ〜くろっと!
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
もう少ないですがよい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
今朝は雨模様の日曜となりました。
久しぶりのゆっくりした日曜の始まり迎えています。
江戸城の話を続けていますが、いかがでしょうか・・・・
櫓の話まで終え今度は何を・・・・と考えているところなので・・・
今日は具体的な内容には進みませんが、何にしようかなぁ〜
ん〜次は門の話か?
以前都内の重要文化財の建物の話で触れたような気も・・・・
かれこれこの「日曜の朝に」も3年目になり始め何をつぶやいたのか忘れてしまいますね。
まぁそんなことは気にしないゆるいブログなので気の向くまままだしばらくは江戸城の話を続けていきます。
ということで結構字数が稼げた要なので、失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計の高橋です。
風の強い朝です。今会社です。
こらからホームオーナー様見学ツアーということで、お客様をご案内しなくてはいけませんので、今日は簡単でお許しください。
もう、失礼させていただきます。
良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
江戸城桜田巽櫓
おはようございます。設計担当の高橋です。
曇り空の日曜日の朝、まだ桜の花は少し木に残っていますが緑が増えてきました。昨日は暑いくらいでしたが今日は元の通りの気温になるかと・・・・
それでは、先週に引き続き本題にまいりましょうか・・・・
江戸城・・もうひとつの現存する櫓「桜田巽櫓」。
この櫓、江戸城唯一の現存する隅櫓になるのです。
隅櫓とは石垣の角にある櫓の名称、外側に向いた二面を意匠的にするのが特徴です。
また巽(たつみ)二文字で辰巳、これは南東の方角を示します。隅櫓は方角表示が多いのが特徴です。
桜田巽櫓は先週話をした伏見櫓と同じく関東大震災で倒壊しその後復元された櫓です。
和田倉噴水前から見ると巽櫓の先に三重の富士見櫓が見えるお城らしい風景が見ることができます。写真をご覧ください。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
江戸城伏見櫓遠景
おはようございます。設計担当の高橋です。
桜の花満開の日曜日となりましたが、朝一番は小雨模様、ようやく止んできました。曇り空ですが気温は暖かいので何とか花見はできそうです。
今日は余裕があるので、三週間ぶりに本題へとまいりましょうか・・・
前回の江戸城の話、現存する建物の話との前振りがありましたのでそれに従ってということで・・・
今日はある意味、江戸城で最も目にされている櫓の話「伏見櫓」を取り上げます。
以前三重櫓の「富士見櫓」はすでに触れていますが、ほかに残る櫓は2棟あります。その一つが伏見櫓となります。
二重橋の写真の奥にある櫓といった方がよくわかるかと思います。最も美しい櫓ともいわれ、江戸城の代表的な風景となっているところにある櫓。
この櫓、関東大震災の際倒壊したのですが解体復元されています。皇居の正面なのでそのままというわけにはできないでしょう。
なぜ京都の伏見の地名の櫓なのか?
憶測の域ですが、三代将軍家光が京都伏見城の櫓を移築したとも言われています。
そのようなことを思いながらこの有名な風景を眺めて見てはいかがでしょうか。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
よい日曜日をお過ごしください。