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2022.11.14
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気密と換気と湿度

中野区の工務店 小河原建設の池田です。

先日は、断熱性能を書かせて戴きました。

 

断熱性能は健康と快適にとって非常に大切なことですが

断熱性能を性能表通りに効果を発揮するには

気密性能が大切になります。

 

高断熱でも低気密ですと熱が自由に出たり、入ったりしてしまうので

高気密にして、熱の出入りを無くすことがまず必要です。

 

しかし!!

高気密にしてしまうと今度は隙間が無くなりますので

室内に溜った湿気(湿度)が室温によって溜められる湿気(絶対湿度)

が違いいますが、許容値(相対湿度)を超えてしまうと結露してしまいます。

 

結露を繰り返すとカビが生えたり、木材が腐朽したりと

ろくなことがありません。

 

それを阻止する為、今度は計画換気が必要になってきます。

 

基本的に建築基準法で1時間当たりに建物内部の空気を半分入れ替え

なければいけないと決められています。

 

ですので各室に給気口を設置し、またトイレやユニットバス等で

24時間換気扇で排気をしてあげなければいけません。

気密(C値)が1.0㎠/㎡くらいであれば上記でよいと思いますが、

 

熱交換型第一種換気設備(給気と換気を機械で行う)の場合、

気密(C値)を0.5㎠/㎡以下が望ましいと言われています。

 

24時間換気と気密の関係とは?スキマ風による自然換気のデメリット|日本住環境株式会社

(日本住環境株式会社 HP 引用)

 

また暖房で石油ストーブやガスストーブを使用する場合も

湿気が出ます。一酸化炭素中毒の恐れもありますので

定期的な換気が必要になってきます。

 

従いまして、快適に過ごすためには断熱・気密・換気は

ワンセットで考える必要があります。

導入できる設備機器や技術も多岐にわたり、金額もピンキリです。

 

住まいづくりは間取りやデザインだけでは快適に過ごせません。

本当、断熱と気密、湿度と結露の関係は奥が深いです。

 

紙面の関係上、今回は分かりやすく表面的なことを書きましたが、

 

詳しくお聞きになりたい方は

中野区の工務店 小河原建設の池田までご連絡下さいませ!

 

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