賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2020.05.05
staff

日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

今日はこどもの日5月5日火曜日です。日曜日ではありません。

ただし休日ですし・・・これからどこか出るわけではないですし・・・休みですから他の人もブログもないかと・・・空いてしまうのもどうかなぁと・・・

一昨日の「日曜の朝に」の続編:番外編てな感じで、ここはひとつ・・・日光東照宮陽明門のつづきを・・・

あまりにも有名なこの門、彫刻がテンコ盛り、ただ何の彫刻か?知っているのと知らないのでは次に見に行ったときの印象が違うはず!

その彫刻のうちこの門にいる霊獣たちのご紹介、まずこの写真を

日光東照宮陽明門組物周辺彫刻

陽明門の軒下・組物付近の写真になります。

ここに霊獣たちが・・・まず上から曲線になっているところに1対の「麒麟」、その下組物(斗栱:ときょう)から口を開けこちらを見ている極彩色の上下の霊獣、上が「龍」下が「息」(「いき」または「そく」とも)、組鋳物部分下白い部分のすぐ上に彩色の「鳳凰」、その下白塗り部分の中心は「龍」その両側こちらを向いているのが「龍馬」(「りゅうば」とも「りょうま」とも)この写真の中にこれだけの種類の霊獣がいるのです。その中でもここでしか見れない霊獣が「息」という霊獣、龍と似ているのですが髭が無かったり上の龍と少し違います。文献がありそこに「息」と漢字で書いてあった霊獣、何と読むか実は不明、だから「いき」とも「そく」とも言います。

どうもモチーフはワニとのこと、どんな霊獣なのかは・・・

また次回にでも

それでは今日はこの辺で失礼いたします。よいこどもの日をお過ごしください。

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