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2021.06.13
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。今日は休日の日曜となっております。ちょっと午前中はだらだらと過ごしてしましましたお昼を回った午後での「日曜の朝に」をお届けします。

今日のお題は5/2以来の建築巡りということになります。

栃木県編しばらく日光に留まり数々の建物を巡りました、さすが日光、見どころいっぱいでした。

その日光からいよいよ離れ、他の地域の栃木県古建築を巡ってみましょう。

今日の建物は益子町にある「地蔵院本堂(国指定重要文化財)」こちらになります。

益子町 地蔵院本堂 関東には貴重な中世時代の正面5間本堂建築物(益子町HPより)

建立時期は室町時代後期、文化庁のHPでは天文11年頃(西暦1542年頃)という関東では貴重な江戸時代前の桁行5間堂本堂!

この5間という表現は本堂建築独特の言い方で正面(桁行)6本柱が立っています、ということは柱と柱の間が5つの間があります⇒これを5間と呼びます。1間=6尺(1818㎜)の5間とは違います。建物の規模によって柱間寸法が違いがありますので、寸法の5間とは違います。

ちょっと説明が長くなりましたが・・・

写真を見ていただくように中世の建物らしく優美、のびやかな屋根、深い軒、作り手の個性が見えるのが中世の良いところ・・・

江戸時代には日本建築も規格化されて個性が消えていきますのである意味、古建築(本堂建築)はこの中世で建築的には頂点を迎えると言っても良いかと・・・その貴重な本堂・・・以前に紹介した足利市の「鑁阿寺本堂(国宝)」に続き、すごいぞ栃木県となるわけで、この地蔵院は穴場です。観光地化されていない境内もなかなかです。近くにはとちおとめのいちご狩りができる施設もたくさんあります。いちご狩りの季節にお薦めです。

ということで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

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