2016.08.05
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隕石で生物絶滅
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
岐阜県にある2億1500万円前「三畳紀後期」の地層から、海洋プランクトンが
絶滅していた。
この地層は、2億1500万年前、海底にあった。
この地層で直径3.3から7.8キロメートルの巨大隕石が地球に衝突した痕跡を
発見している。
隕石が衝突した前後で、動物プランクトンである「放散虫」が21種中18種
絶滅した。
植物プランクトンも数万年間減少し、放散虫は数が回復するまで、約30万年
かかったことがわかった。
地球に巨大隕石が衝突して生物の環境が大きく変動したため、恐竜が
大量絶滅していた。
恐竜絶滅は、6600万年前の白亜紀ですが、三畳紀に、海だけでなく地球規模で
生物が絶滅していた可能性もあるそうです。