賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2022.01.21
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フィンランド

住宅事業部の石田です。

今回は、渋谷のBunkamura・ミュージアムにて開催されておりました、フィンランド展のご紹介をさせて頂きます。

フィンランド、北欧のデザインは日本とも馴染みやすいとして親しまれております。自然からのインスピレーションを感じたデザインで、ファブリックや家具が日本の木造建築や住まいとも合います。お客様からも、北欧っぽくしたいとのお言葉を頂戴するときがありますので、今後の参考になればとの想いもあり、この展示会に行って参りました。

展示はガラス工芸、テキスタイル、家具、ポスターと多岐にわたり、動植物や氷山、光などと自然の営みから考え出された北欧のデザインがわかるものでした。

それぞれの作り手のプロフィールも出ていて、それらを読むだけでフィンランドの歴史までもわかるように解説がされておりました。

豪華ではなく、あくまでも日常的に飽きずに使える形や色合い、見ていて暖かい心になれるものなど、作者・デザイナーの意図がわかる展示でした。見たことがある食器もあり、これはこの方がつくったのかというような新たな発見もありました。

出口に撮影可のブースがありましたので、撮ってきました。

アルヴァ・アアルトの作品
こちらのペンダントライト、ゴールデンベルは私の大好きな照明です!
この椅子の背もたれは、結核の人たちが息がしやすい角度に造られているそうです。
半円のテーブルも良いアイディアです。

こちらの家具たちは、小河原建設で造られた家とも相性が良さそうですね!

フィンランド、又行ってみたい国がひとつ増えました!!

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