賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
ブログ BLOG
2019.12.15
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

今日曜の午前中です・・・自分は休日の日曜日・・・今日開催の現場見学会は他の社員が担当しております・・・

朝は曇っていましたが今は眩しい日差しが部屋の中まで差し込んできます・・・来週22日は冬至ですので・・・かなり部屋の奥まで差し込んできます。眩しい~

休日と言うことで本題=12/1の続きを・・・

群馬県の古建築を巡ってきました、他に国指定重要文化財建造物はまだまだあるのですが、近代が主になります。

と言うことで、いよいよ次の件栃木となるのですが、この2県、群馬県は「上野国(こうずけのくに)」、栃木県は「下野国(しもつけのくに)」とかつては呼ばれていました。

今年の6月30日の「日曜の朝に」でも触れましたが両国とも、呼び方に「け」があるのに文字表記では「け」=「毛」の字がありません。この群馬県・栃木県の地域は、昔々の古墳時代、毛野(けぬ・けの)と呼ばれており全国的にも経済力の高い勢力が存在していたところなのです。群馬太田市では東日本最大の古墳があるぐらいですので・・・

古墳時代の主な勢力:毛野もその一つでした(出典「詳説 日本史図録」山川出版社)

ですので、本当は群馬県は「上毛野国」栃木県は「下毛野国」なのです。

ただ、国表記は3文字ということで「毛」が抜けてしまったということなのです。なんか他人ごとではないような・・・頭が寒くなる気に・・・私だけでしょうか・・・

歴史的にも奥深いこの地域、知ってと知らないでは訪れた時の感じが違うかと・・・自ら調べるのも面白いですよ。

この話まだ続きを考えております。それでは次回をお楽しみに・・・よい日曜日をお過ごしください。

2019.12.13
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エレベーターのボタン

こんにちは

特建事業部小林です。

今週は寒くなったり暖かくなったりで、体調を崩しやすい天気が続きますね・・・

 

最近気になったものを紹介します。

エレベーターのボタンです。

とてもかわいいフォルムで、最近は四角のボタンが多い中でこういう発見があると嬉しくなります。こういうものを見ると、時代や歴史を感じることが出来るので好きでつい写真を撮ってしまう癖です。

 

ので(?)、エレベーターのボタンについて少し調べました。

有名なボタン事情だと、間違えて押してしまったボタンは2回連打で解除できる…といったところでしょうか。(メーカーや製造年によって異なります!)

今回は新たな情報を仕入れました。

大きなショッピングモールでエレベーターを呼ぶとき、通常用と車いす用の呼び出しボタンがあると思います。

皆さんは意識して選んでますか?

皆さんが乗るエレベーター内には大抵、ドアの脇のボタン以外に

側面の低い位置に横長の車いす用ボタンがあると思います。

あれは、ドア脇のボタンとはなにが違うがご存じですか?

・・・・

実は、エレベーターだけでも細かい配慮があるようです。

・車いす用ボタンの場合は扉の開閉時間が通常より長く設定されている(例:通常3~5秒なのが、車いす用だと約10秒)

・車いすボタンで来るエレベーター内には鏡がついている(車いすの方が降りる際に後方を確認できる)

 

ほかにもメーカーによってさまざまな機能があるとは思いますが、私が発見したのはそんなところでした。(ものによって個人差はあると思いますのでご参考までに)

まだまだバリアフリーはこれからと思っていましたが、意外といろんなところに細かい配慮が散りばめてあるのだと知りました。おそらく今の世の中には、まだまだ隠れたバリアフリーがたくさんあると思います。(中野駅構内のホームに行くエスカレーターは車いす用の機能が隠されている、とか)これは奥が深そう、、気になります。知っている方いたら、ぜひいろいろ教えて下さい!!

2019.12.10
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イルミネーション

みなさん、こんにちは。住宅事業部の松永です。

先日、六本木のミッドタウンで、

イルミネーションを見てきました。

ここでは、芝生を舞台にイルミネーションを

行っており、宇宙空間をイメージした

演出がされています。

シャボン玉も飛び、きれいでした。

皆さんも、よかったら、行ってみてください。

 

2019.12.09
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。今日の日曜日は仕事です。実はもう夜更け、今はもう日曜日もあと数分というところ・・・

明日になる前に・・・

今日は打合せ等々があり仕事でした・・・12月先週この「日曜の朝に」も満6年シーズン7に入りました・・・反応ないな~

ところで、明日は我が地元練馬区関町一番のイベント「関のぼろ市」があります。12/9・10と私のいお爺さんはじめご先祖が眠るお寺のお会式が「関のぼろ市」なのです。これが来るといよいよ年の瀬という感じ、まだ知らない方は・・・

この辺りではこれだけ露店が並ぶ祭りはないと・・・寺なので祭りではないのですが・・・万燈行列もありぼろ市という割には華やか・賑やか・威勢の良さを感じる法要です。まだの方はぜひ、9日の夜はかなりの混雑・・・

関のぼろ市:万燈

さぁ!明日は、はやくかえらなきゃっ!と言うことで・・・あっ、月曜になってしまいました、それでは失礼いたします。

よい一週間をお過ごしください。

 

2019.12.06
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メロンと銭湯

皆さんこんにちは。
そんな日は、銭湯で温まるのが一番
ということで、やってきました神楽坂

その前に、ちょっと休憩
日本初、メロン工房 「果房メロンとマロン」
メロンウォーターはなんと無料です。
メロンを食べ進めたあとの味がします。
メロンクリームソーダと生メロンフルーツサンドを注文
う~ん美味

そして銭湯へ
1954年創業以来薪と備長炭でお湯を沸かす熱海湯、
外観は千鳥破風と呼ばれる建築様式の屋根を持つ
伝統的な東京銭湯。風情がありますね。
しばしばテレビドラマのロケ地としても使われるとか。
心身ともに温まりました。たまには銭湯いいですね。

ほり

2019.12.05
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12月

みなさん、いかがお過ごしですか?
総務の須藤です。

今年もとうとう師走ですね。
私は木枯らしが吹いたらかぶら蒸しを作ることにしているのですが、
昨年に続き今年も木枯らしっぽいものが吹いていません。
ゆり根と銀杏を揃えると、さあ今年も冬だ!と心の準備ができる、
自分にとってかぶら蒸しはいわば節句の料理のようなものです。
ところが今年も木枯らしを待っているうちに、
クリスマスケーキの予約の時期を迎えてしまいました。
この先は、気が付くと大晦日です。

そんなあわただしいこの時期、
当社のショールームではモラ展を開催しております。
毎年恒例になったこの作品展、
私にとってモラ展が冬を迎える心の準備になっております。
クリスマス時期に合わせた展示ですので、
数多くのモラの作品に混じって、
写真のようなフェルトの作品も。

心温まる素敵な展示です。

2019.12.04
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IN

皆様こんにちは。

特建事業部のタケダです。

冬ですね。

日中は日差しがあると暖かいですが、朝夜は冷えますね。

冷える日はこたつが恋しくなります。

こたつがあると入らずにはいられません。

あの包容力はすさまじいです。一度入るとなかなか抜け出せません。

そんないにしえより日本につたわるこたつが近年ますます進化を遂げているそうです。調べてみました。

椅子用こたつやソファタイプのこたつ、一人用こたつやなんと犬猫用こたつまであるようです。

中には着るこたつなんていうのも。。。

まぁすごい。

一度試してみたいものです。

皆様はどんなこたつをご愛用ですか。

2019.12.02
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師走

こんばんは。総務部の大内です。

昨日とはうって変わって今朝は冷たい雨でした。
気づくともう12月。今年もあと1か月となりました。
毎年この時期は決算で、もうバタバタしてどうにもならない状況です。
毎年言っていますが、この時期のイルミネーションは苦痛でしかありません。
すでに心を亡くしているようです。
今年のカウントダウンが決算締め切りへのカウントダウンです。

本日、2019年の流行語大賞が決定しました。
ラグビー日本代表の「ONE TEAM」が選ばれました。
弊社も来年の4月からはさらにダイバーシティが進み、多国籍となります。
ラグビー日本代表をお手本として「ONE TEAM」になって行かなくてはなりません。お互いを知る為に積極的にコミュニケーションをとり、相手を尊敬し、謙虚な気持ちになって一つになって行く。そんな心構えを持ちたいです。

来年はオリンピックイヤーでもありますし、冬は様々なスポーツイベントも目白押しで楽しみな季節です。

「♪ビクトリーロード
この道 ずっと行けば
最後は笑える日が来るのさ
ビクトリーロード♪」

これを口ずさみながら、今月は過ごしていきます。

今月の読書

 

 

 

 

 

前回のブログで紹介した小説の続編です。
忙しい中、風呂に入りながら4巻読み切りました。
やはり私のバイブル。シリーズ全部、もう一度読みたくなりました。

2019.12.01
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。今日は日曜の朝にブログしております。12月となりました。あと1か月で今年も終わりとなるわけですが、

それだけではないのです!

2013年12月12日の日曜日から「日曜の朝に」週一ペースでの発信続けてまいりました。満6周年です。そしてシーズン7に入りました。気合を入れず、気ままに緩くやっていたおかげでここまで来ました。皆さん褒めてやってください・・・

さて本題です。今日は休日の日曜日11/3以来の建築の話と参りましょう。

群馬県の途中、太田市世良田にあります世良田東照宮を巡っているところ・・・

ここには本殿・拝殿・唐門の3棟の国指定重要文化財建造物があり、そのうち拝殿・唐門は徳川2代将軍秀忠が造営した日光東照宮の移築建築物、本殿は新築・新たに造営された社殿です。この本殿、突っ込みどころのある国指定重要文化財建造物なのです。まず全景をご覧ください。

世良田東照宮本殿全景:世良田東照宮HPより

専門的に言いますと一間社流造と言います。拝殿の後ろにあり、繋がっていないで別棟、この中に神様(徳川家康)が祀ってあるこの神社で一番重要建物。この正面にあるのが、有名な彫刻師:左甚五郎作と伝わる彫刻(巣籠の鷹と呼ばれています)なのですが・・・下の写真です。中心にある蟇股の彫刻が鷹巣でその両側に夫婦の鷹が2羽、彫刻自体は良い作品ですが、建築的には、彫刻でごまかしているのでは?と思いたくなる納まりで・・・2羽の鷹がそれぞれいるところには本来ならば木組みが入るところで、現に柱が途中で切れ上に何もない不思議な感じ・・・

世良田東照宮本殿彫刻(巣籠の鷹):世良田東照宮HPより

かなり急ぎの工事だったのでは?日光東照宮の建物がやってくるそれに合わせて本殿を造らなければと・・・なぜそうなったのか想像をめぐらしたくなる過去からのメッセージなのでしょうか、同じ建築人として考えずにいられません。皆様も直接ご覧いただき感じて見たはいかがでしょうか。

と言うことで、今日はこの辺でこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

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