賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2017.03.13
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地熱発電

こんにちは、住宅事業部の滝澤です。

日本は、火山大国で、総発電量に占める地熱発電の割合は0.3%ですが、

2030年の割合はとても低く1%程度だそうです。

一方で政府は、温室効果ガスの排出量を「50年までに80%減」とする

目標を定めています。この目標を達成するためには、ほぼ全ての電力を、

風力、地熱などの再生可能エネルギ-と、原子力発電でまかなう必要が

あります。その中でも安全、で環境にやさしい地熱発電が必要です。

現在の地熱発電は、地下2から3キロメートルに対して、北街道、東北地方に

50箇所ある古い火山の地下に存在する、超臨界水「4から5キロメートル」は、

日本の地熱発電の計52万キロワットの20倍以上に相当する

熱資源があるそうです。

現在地熱発電 200から250度で超臨海水は、高温、高圧で

400から500度だそうです。

これにより、過酷な環境に耐えれる材料の開発、次世代の発電技術として、

経済効果も見込めるそうです。

2017.03.12
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

穏やかな日曜の朝、気温は寒いのですが日差しは春の暖かさ、日の出も6時を切り出勤時もすっかり明るくなりました。昨日は3.11の震災の6年目になる日、自分はいつになく震災のことを考えていたような気が・・・・いろいろ思うところが・・・

さあ、本題と参りましょう。先週の続き、川越:仙波東照宮のお話です。今日は社殿に触れてみましょう。神社の中心となる神様のための空間である本殿。寛永17年(1640)建立の3間社流造という建築様式の社殿。この流造は切妻の寺院建築にあまりない神社に良くみられる神社建築の基本形のようなものです。

仙波東照宮本殿

仙波東照宮本殿

そして繋がっていない本殿と拝殿をつなぐ幣殿(拝殿の背面写真の突き出ている部分が幣殿になります。

仙波東照宮幣殿

仙波東照宮幣殿

そして参拝者のための空間である拝殿となります。拝殿は1間向拝3間入母屋造と呼ばれる様式の建物となります。

仙波東照宮拝殿

仙波東照宮拝殿

神社建築では瓦屋根の建物は少なくこの社殿も瓦のようには見えますが、銅板葺きです。日光もそうですが東照宮はこの形式の屋根が多いのもい特徴です。

今日は写真で長さを稼いでしましました。簡単ですがこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

2017.03.09
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エントランスの大掃除

こんにちは、住宅事業部 大川です。

本日、社員で会社のビルのエントランスの壁タイル掃除を行いました。

今まで、掃除したことがあまりなく雑巾が真っ黒になるくらい汚れておりました。

掃除前はほこり等の汚れにより、つや消しの白いタイルに見えましたが

掃除後、確認したらつや有りの白タイルでした。

やっぱりたまには掃除しないとと思う次第です。IMGP4306

IMGP4309

2017.03.08
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お雛様

こんにちは、総務の河田です。
もう3月になってしまいました!2月が短いのであっという間で
感謝デーが終わったと思ったらもう3月でした。
お客様感謝デーにもたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。
そんな3月に入るとひな祭りがありますね
うちは娘がいるので毎年必ず飾ります。それも私のお雛様を娘に引き継いでの親子2代になりました。私は祖父からするとはじめての女の子の孫で(父は男二人兄弟)とても喜んだらしく
2DKの社宅に5段飾りを買ってくれました(笑)そんな5段飾り
娘が生まれお人形はそのままに道具だけ買いなおして飾っています。
なんせ40うん年前の5段飾り、大変です。。。。1年に1度のイベントこれからも頑張って飾ります。嫁入り道具になるかな?
一緒にあるつるし雛は義母が手作りしてくれました。華やかになりますね~
IMG_2224

2017.03.06
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それは小さなキャンプから始まった。

1907年、ボーイスカウトの創始者ロバート・べーデン・パウエル卿はイギリスのブラウンシー島に20人の少年達を集めて実験キャンプを行いました。それがボーイスカウト運動のはじまりだそうです。

少年たちの旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲーム等の中で発揮させ、「遊び」を通して自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせようとしました。

昨夜、息子がかつて所属していたボーイスカウト中野8団の同窓会があり、家族で参加してきました。子どもが小学生の頃、毎月のように親子でハイキングやキャンプに参加していました。その頃の仲間が一堂に集まり、思い出話に花が咲き本当に懐かしかったです。(リーダーの一人からあの頃の君たちが今は酒が飲める年齢になったなんて信じられない!って)

今はスカウト活動からすっかり離れてしまいましたが、親子で夏にキャンプに行く習慣は身につきました。これからもそれだけは続けていきたい!

総務 滝戸

365-001

 

2017.03.05
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

穏やかな日曜の朝です。世の中も段々春らしくなってまいりました。梅や沈丁花の香りに気づく今日この頃といったところでしょうか。花粉で季節を感じる方も多いかと・・・

さて本題と参りましょう。

川越大師喜多院お話をしております。いよいよお寺の領域を出て、南側にある神社:仙波東照宮を訪ねてみましょう。

もともとは喜多院の一施設としてのお宮ですが、いまはお寺と神社ということで管理しているのはそれぞれ違う宗教法人となっております。

徳川家康のブレーンである天海僧正、その方のお寺である喜多院に東照宮があるのは当然かと・・・そもそも徳川家康を神格化して東照権現とした張本人でもある天海僧正。

現在の東照宮は寛永17年(1640)に再建されたもので、国指定の重要文化財となっています。天海僧正が創建した東照宮は燃えてしまいましたが、すぐに再建江戸時代初期の良い建築物です。

東照宮、各地にありますが大体は権現造という建築様式で拝殿+幣殿+本殿がつながった連棟建築なのですが、ここの東照宮は本殿が別棟になっている形式です。他の東照宮ではあまりできない、本殿の正面に回ることができるのが特徴です。建築様式を比較しながら見るのも古建築の楽しいところです。写真を・・・と思いましたが、建物の話は次に(写真も)取っておきます。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

2017.03.03
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動物園

こんにちは住宅事業部の齋藤です。

先日の日曜日、春のような陽気だったので自宅の近くの高坂動物公園に家族で行ってきました。真ん中の次女が動物園行きたい動物園行きたいって先週から大泣きしていたので、半分仕方なく行った感じでしたが。。。。高坂は丸太のアスレチックがあったり遊具などが豊富なので下の子から上の子まで幅広く遊べます。たまたま通ったコアラのエリアで餌の入れ替えをしてたので除いているシーンがこの写真です。めったに撮ったことのない3人の写真でしたのでみんなよそ見して息が合いませんでした。

また近いうちにお散歩がてら行きたいと思っています。IMG_5297[1]

2017.03.02
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一面障子

こんにちは。

住宅事業部の谷内です。

仕事の関係上、住宅を見る機会は多いですが、公共建物を見る機会が少ないので先日、大手町タワーに入っている「アマン東京」のロビーを見に行ってみました。

ケリー・ヒルという建築家が手がけたそうです。

 

ロビーがものすごく印象的で、縦40m、横11m、床から約30mの高さにもなる吹抜けスペースがあり、一面、和紙に覆われた壮大なスケールの空間。

 

なかなか見る機会もないので、とても良い空間をみる事が出来、それだけで大満足!!

機会があったらまた見に行ってみようと思います。

 

写真では伝わりづらいですが、とにかくすごいですよ。

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