日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
今朝は冷え込んでいます、地面は薄っすら白く霜が降りています。本格的な冬がやってまいりました。もう12月ですから・・・
12月と言えば、昨日・今日と私の住んでいる練馬区関町の最大のイベント「関のぼろ市」やっています。本当は本立寺という日蓮宗のお寺のお会式(日蓮さんの命日法要)なのですが年末の市として、ぼろ市と呼ばれています。今年は土日と重なったので、昨晩はかなりの人出でした。昨晩は横切っただけなので、今日は端から端まで巡ってきます。(かなりの露店が出ているので、何を選ぶか迷いますよ)
前置きが長くなりましたが、今朝は本題に参ります。
千葉県の中山法華経寺五重塔の話の続きです。前々回五重塔の写真掲載しましたが、この塔、軒の出が他の五重塔より短いので細長いプロポーションに感じます、また全部弁柄で塗られているので単調な印象を受けます。他の色を少し入れて華やかにしてもよいのでは・・・と思いますが、調査の結果現在の姿になったのでやむなしというところでしょうか・・・
本当にこれでいいの?と思う中山法華経寺の重要文化財建造物(祖師堂・五重塔)実際にお確かめください。
ということで、今日はこの辺で失礼します。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
12月になりました。もう冬ですね~昨日は寒かった・・・12月ということはこの「日曜の朝に」はいよいよシーズン5・5年目に突入となったわけで・・・
まぁ、どうでもよいのですが・・・私としてはよく続いたなと自分をほめてあげたい気分でもあります・・・これからも力を抜いてゆるくやっていきます。
今日は内覧会があります。私もその担当となっていますので、今日はお休みでないのです。ということで簡単にさせていただきます。ご容赦を・・・
ということで、この辺で失礼します。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
朝の冷え込みが本格的になってまいりました、昨日は住んでいる周辺は初霜だったかと思います。昼間は暖かくなるのでまだ秋といったところですが、もう冬というところの境目です、11月も最後の日曜日となってしまいました・・・
ん!ということはこの「日曜の朝に」が4年間続いたことに・・・結構これってすごいと思うのですが・・・2013年12月1日から日曜日連載を始め満4年間経ちました・・・よくやったと自分をほめたいと・・・ご賛同お待ちしています。
と言いうことで今日は時間があるので本題に参りましょう。
千葉県中山法華経寺の本堂と言える祖師堂を案内しました。他では見られない非常に雨仕舞の悪そうな屋根「比翼入母屋造」覚えておりますか?この法華経寺あと3棟国指定重要文化財建造物があるのです。その一つ法華経寺五重塔を今日は案内します。こちらがその写真です。

中山法華経寺五重塔
江戸時代前期 元和8年(1622)建立の五重塔です。東京にある池上本門寺五重塔と寛永寺五重塔の間の古さになります。この3棟の五重塔は皆このように朱塗になっているのが特徴です。(今日のところはさらっと・・・)
次週からシーズン5となる「日曜の朝に」引き続きよろしくお願いいたします。
今日はこの辺で失礼します。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
北風がびゅーびゅー音を立てています。家の中にいても分かるのでかなりの強さ・・・寒そうです・・・いや寒い!外に出たくない感じです・・・そうも言ってられません。
今日は成田東の内覧会があるので・・・天気は快晴ですが・・・ということで、今日は仕事です。
これから出かける準備をしますので、本題は次の機会に・・・ご容赦ください。
寒い日曜日になりますが、内覧会やってます。成田東モデルハウスと花小金井の同時開催です。詳しくは弊社HPのイベント情報をご覧ください。
寒さにめげず、開催しています。
今日はこの辺で失礼します。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
快晴の朝、冷え込みました!これはもう冬の朝ですね。今朝は久しぶりに時間がありますので3週間ぶりに本題へと参ります。
中山法華経寺祖師堂の話の続きとなります。3週間前覚えておりますか?妻が二つ並んでいる面白い屋根の形をしたお堂です。「比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)」と言います。お寺のお堂でこの屋根はここだけ、神社では岡山県吉備津神社の国宝建造物の社殿がありますが、印象が違うような気がします。
この祖師堂、江戸時代中期延宝6年(1678年)に建立された大きな7間堂です。(7間という意味は柱間が7つあるという意味で寸法単位の間ではありませんので)
昭和62年から10年かけて平成10年に創建当時の姿に戻しこの比翼入母屋の屋根になりました。それまでの屋根の形は3週間前の「日曜の朝に」掲載しましたが、どちらが良いか?となると無理に創建当時にしなくてもと思ってしまうのは私だけではないはず。今の屋根見るからに雨仕舞が悪そうです(下の写真をみても・・・どうでしょうか)。
平面の大きさにしては高さが少ないのではとも・・・高い方が宗教建築として威厳が出るのではと・・・だから昔の人は改修して大きな屋根を架けてしまったのでは・・・といろいろ考えさせてくれる中山法華経寺祖師堂なのです。

中山法華経寺祖師堂の屋根
平面の割に低いような気するのは私だけ?
それでは失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
快晴の朝です!気持ちのいい青空!風はつめたいが・・・先週に日曜日とは打って変わっての良い天気に日曜日。一昨日の文化の日からよい天気続いています。10月の休みは良い天気がなっかたので待ちに待っていた方も多いのでは・・・出かけちゃってますか~
という私これから成田東のモデルハウス内覧会の担当ということで10時から4時までそこにいます。お仕事です。散歩がてらにお立ち寄りください。また同時開催で「花小金井のきれいな空気の家」完成内覧会も行なっています。お待ちしております。(くわしくはHPイベントご覧ください。)
と言うことでこのブログも会社で書いている次第で・・・これからモデルハウスに行きますので、今日も本題は控えさせていただきます。ご容赦願います。
では今日はこの辺で失礼いたします。良い日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
とは言うものの日曜日はあと1時間となった夜なので・・・改めてこんばんは・・・と
今日は会社のホームオーナ様とのイベントで早朝から出かけ1日中留守でしたので、この時間になりました、ご容赦願います。
こんな時間です・・・今朝は早かった・・・眠いです・・・・・・・
ということで今日はこの辺で失礼いたします。簡単ですがお許し願います。
今週も良い日々が続くように・・・
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
激しく降っています・・・言うまでもないですが・・・選挙に行かないと・・・明日までは辛抱の天気です、災害・事故など何事も起こらなければよいのですが・・・
先週、予告をしてしまったので本題に参りましょう。千葉県編の第3段、珍しいお堂といくつかの国指定重要文化財建造物があるところ・・・ありました。
市川市の中山法華経寺です。日蓮宗の大本山、中山競馬場の南西1㎞に位置している名刹です。4棟の国指定重要文化財建造物があります。
その中でまずらしいお堂が「祖師堂」になります。お祖師様=日蓮上人をお祀りしているお堂で他の宗派でいうと本堂にあたる建物になります。よって法華経寺の国指定重要文化財建造物のなかで一番大きい建物となります。まずはこの姿をご覧下さい。

中山法華経寺祖師堂
いかがでしょうか?どこにもない形「比翼入母屋造り」と言います。屋根が並んでくっついています。雨の処理が心配になる屋根です。
江戸時代中期延宝6年(1678)建立の建物になります。この屋根の形、以前は違っていました、解体修理をした際に創建当時の屋根の形=比翼入母屋造りになりました。それでは修理前の屋根をご覧ください。

改修前の法華経寺祖師堂
いかがでしょうか?どちらがいいのか迷いますが、その話は次回に・・・・
それでは今日はこの辺で失礼します。よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
雨の日曜日です。寒いですね~体調崩していませんか?最近の温度差は調子が狂います・・・きょうは何をしようか・・・と
本題と参りますか・・・
千葉県編を始めまして2カ所を巡ってきました。珍しいお堂の笠森寺観音堂に触れました・・・あっ!まだ千葉県には珍しいお堂がありました!
次はそこを訪ねてみましょう。そのお堂は解体修理をして創建当時の姿に戻され、他にない姿のお堂になったのです。修理前の写真を現在探していますので次回にはっきりと・・・今日は予告編にさせていただきます。
ということでこの辺で失礼します。(手抜きでごめんなさい)よい日曜日をお過ごしください。
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
今朝はまぶしい日差しがさっきはあったのですが・・・空には薄雲が、昨日出来なかった運動会が振替になり各地で開催されているのではないでしょうか、今日は温度が上がり暑くなるとのこと、寒暖差により体調お気遣いください。
今日も時間がありますので、本題へ、先週の続きと参りましょう。千葉県長南町の笠森寺観音堂のお話を・・・
「四方懸造り」という他にない造りをしている珍しいお堂なのです。いわゆる山の(岩と言っても良いか)頂きの上にお堂を建築したので四方の床が高くなったということ、江戸時代の名所絵図をご覧ください、かなり誇張していますが山頂に立っているということがわかるかと思います。

笠森寺観音堂
江戸時代の名所絵図
山の頂に観音様をお祭りし、お堂をつくったというのが、この観音堂です。このような建物は京都・奈良にもありません、ここでしか見れない珍しい建物いかがでしょうか。
笠森寺は観音霊場です「笠森観音」と呼ばれている場所です。最近ここの「黒い招き猫」が人気だとか、何もかも珍しいところなのです。

笠森観音
黒い招き猫
今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。