2018.12.02
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。
12月となりました。カレンダーも残すところ1枚となりました。今年も1か月を切りました。何かとざわつく忙しくなる時期・・・いやぁ~5年経ちました「日曜の朝に」
満5年経ちました、もういいかなぁ~ ねたないしぃ~ なんて思うこと・・・
なんてなく、6年目入りましたが、淡々と進めていきます。でもよくやっていると思いませんか?誰か・・・ほめてください、賞賛を私に!なんって言ったところでどうでも良いことなので・・・本題始めます。
鎌倉建長寺の法堂の話をしておりました。この法堂、外観はしっかりした禅宗様の本格派なのですが、内部は意外とあっさりとしております、まあ江戸時代になってどこを重要視するか使い分け割り切った感があり、このお堂は外観重視といったところでしょうか。
この法堂の後ろにあるのが「唐門」です。方丈の正面入り口となる門、以前紹介した建長寺仏殿同様、芝増上寺崇源院霊屋の一部と言われています。以前見たときは修復前だったので印象は薄いのですが2012年に修理を経てなんとこんなに
印象変わりますね。当然ながらこちらの唐門、国指定重要文化財建造物となっております。建長寺は建築好きにはたまらない所何度行っても自分は楽しいところです。
ということで今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。