2018.10.14
staff
日曜の朝に
おはようございます。設計担当の高橋です。今朝はちゃんと日曜の朝にブログ入力しています。
今日は朝から目まぐるしい天気、雨→晴れ→曇り、今は重たい雲が空いっぱいと言うところ・・・今日は休みです、体調も優れない1週間でした、まだ鼻詰まりと耳の調子が今一つというところ・・・早くスッキリしたいものです。
ということで時間があります。
今日は本題と参りましょう。鎌倉の国指定重要文化財建造物の案内途中でございます。鎌倉寺院のトップスター「建長寺」となります。
前回、三門(山門)に触れましたが、建長寺はお寺の資料では「三門」、文化庁の資料では「山門」となっていますが三門で話を進めます。(どうでも良いことか・・・)
その建長寺三門も国指定重要文化財建造物なのです。この建長寺他に昭堂(しょうどう)・唐門・仏殿・法堂(はっとう)と他の鎌倉寺院にない数の国指定重要文化財建造物があります。さすがトップスター。ただし年代は江戸時代建立の建物。
鎌倉といえども、鎌倉時代の建物はありません。江戸時代になり東に久々政治の中心になったということと、表向きには徳川家は源氏の末裔ということで江戸幕府の援助があったので復興した。ということで現在の鎌倉があるということです。
それと気になったことが・・・先日の台風の塩害で紅葉が影響を受けるとのこと、海に近い鎌倉は木々に塩が付き紅葉前に葉っぱが枯れてしまう現象が起こっているとのこと今年鎌倉の紅葉を楽しみにしている方はご注意を
ということで話それましたが、建物話は次回といたします。
今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。