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2018.02.25
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

陽射しのない曇天の日曜となりました。昨日は暖かかったのに今日は寒い・・・温度差の波状攻撃、体おかしくなっていませんか?花粉もやってきます・・・ご注意を。

昨日は感謝デー、たくさんのご来場、ありがとうございます。この話は、どなたかがこのブログで後日、報告あるかと思います。感謝デーのことは、その方に任せ、今日は時間がありますので本題へと参りましょう。

香取神宮の話をしている途中です・・・まずは国指定重要文化財建造物に指定されている本殿の姿をご覧ください。

香取神宮本殿

神様のおやしろ、しかも神宮クラス:Sランクの神様がいますので塀越しに見ることになります。最近修理が終わったばかりなのできれいな姿を見ることができます。普通の本殿に比べれば大きな建物です。そして後ろも1間伸びている、「両流造」と言う様式の社殿、立派な社殿です。

前に、このブログで昔から「神宮」と呼ばれていた神社は伊勢神宮と鹿島神宮、そしてこの香取神宮だけと言いました。明治神宮など今は「神宮」は多いのですがそれは明治以降につけられた「神宮」なのです。

しかも香取神宮と鹿島神宮は非常に近いお隣さん同士、そしてこの両方の神様はあの有名な奈良の春日大社の神様としても祀られているのです。

ご存知の方も多いと思いますが、奈良春日大社は奈良時代から平安時代を支配した「藤原氏」の氏神様、その藤原家の神様に香取神宮と鹿島神宮の神様が祀られているということは、この香取神宮と鹿島神宮は藤原家の先祖にゆかりのある神様ということなのです。

藤原氏は中臣鎌足が始まりですが、その中臣氏にとって香取・鹿島はゆかりのあるところなのです。先祖の神様を大事にしているのということなのです。そして奈良時代、日本の政治の中枢を掌握した藤原氏は自分たちの氏神様の格上げを図り香取と鹿島を最高地位:ランク神社として「神宮」としたのです。

結構長い説明となりましたが、まだこれでも荒っぽい説明でしょうか・・・そのようなことで「奈良の都から遠く離れた関東に神宮がなぜふたつもあるのか?」というお話でした。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

 

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