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2017.11.12
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日曜の朝に

おはようございます。設計担当の高橋です。

快晴の朝、冷え込みました!これはもう冬の朝ですね。今朝は久しぶりに時間がありますので3週間ぶりに本題へと参ります。

中山法華経寺祖師堂の話の続きとなります。3週間前覚えておりますか?妻が二つ並んでいる面白い屋根の形をしたお堂です。「比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)」と言います。お寺のお堂でこの屋根はここだけ、神社では岡山県吉備津神社の国宝建造物の社殿がありますが、印象が違うような気がします。

この祖師堂、江戸時代中期延宝6年(1678年)に建立された大きな7間堂です。(7間という意味は柱間が7つあるという意味で寸法単位の間ではありませんので)

昭和62年から10年かけて平成10年に創建当時の姿に戻しこの比翼入母屋の屋根になりました。それまでの屋根の形は3週間前の「日曜の朝に」掲載しましたが、どちらが良いか?となると無理に創建当時にしなくてもと思ってしまうのは私だけではないはず。今の屋根見るからに雨仕舞が悪そうです(下の写真をみても・・・どうでしょうか)。

平面の大きさにしては高さが少ないのではとも・・・高い方が宗教建築として威厳が出るのではと・・・だから昔の人は改修して大きな屋根を架けてしまったのでは・・・といろいろ考えさせてくれる中山法華経寺祖師堂なのです。

中山法華経寺祖師堂の屋根
平面の割に低いような気するのは私だけ?

それでは失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

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