賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2025.08.10
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日曜の朝に

おはようございます。

東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部設計担当の高橋です。

今日曜日です・・・ただ正午は過ぎてしまいました午前中に間に合いませんでした(いろいろしていたので)・・・

昨日まで仕事でした、今日から弊社夏季休暇となりました。

その初日休日の日曜日です。

時間的には余裕がありますので、暮らしのコラムの「日曜の朝に」にて・・・

先月に引き続き間取りの話、いよいよゾーニングの話になります。

まずは敷地に対してどこに建物(住まうところ)設けるか配置の。

敷地の条件は何か、敷地のどこに「道が接続しているか?」そこです!

道から敷地に入り玄関扉を開け建物に入る、その場所をどこにするか、その際に、歩き・自転車・自動車等様々なアプローチ方法があります。

自動車の駐車スペース:その自動車の停め方は道に対して直角か並列か?建物にビルトイン式に絡めるのかまたは建物に絡まないような配置にするのか?接道が角地のように2箇所以上ある場合はどちらが玄関へのアプローチとなるかなど・・・もちろん駐輪場の位置も、あるいは庭がいるのかいらないか?

ただし敷地の広さによっても考え方が変わってきます。

敷地が狭い場合は、建ぺい率・容積率のよって建物規模が決まりことが多いです。

敷地が広い場合は、建物規模を決めること(必要な部屋数〇LDKとか、工事費によるところ)をはじめにするのが良いでしょう。あとは将来的な相続等で土地を分筆しやすくするとか個人個人によって様々な条件があります。

あとは法的なこと、敷地環境調査による光の道・風の道を取り入れるなどで配置が決まってきます。

ただしまだ決まりではありません、今度は建物の間取りを検討する際に配置を再考することが必要です配置と建物間取りは行ったり来たりしながら煮詰めて決めていきます。

まずは配置の話まで

今日はこの辺で失礼いたします。良い日曜日をお過ごしください。

2025.8.10 駐車スペースの位置で建物配置も変わる

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