賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2017.01.31
yoshihiko

今年もよろしくお願いいたします!

皆様あらためまして新年おめでとうございます。東京は三ヶ日とも穏やかな天気で私ものんびりとお正月を過ごすことが出来ました。

今年も皆様のお役に少しでも立てるようにがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて年初に当たり、これから3~4年先(2020年)を見通して求められる家づくりについて考えてみたいと思います。

―家づくりのキーワード―

表題は吉田兼好の徒然草に書かれている『家のつくりやうは夏を旨とすべし。冬はいかなる所にも住まる。、、、」をもじったものですがこれからの家づくりのキーワードになるのかなと思っています。

兼好が生きていた鎌倉時代末期は家は雨露がしのげ、住めればよいもので省エネ等という概念はなかった。

日本特有の蒸し暑い夏を涼しく過ごすことを第一に建てられていた訳ですが、それがなんと現代に至るまで金科玉条のように言われてきたものです。

次回、日本家屋の問題点や省エネについてお話いたします。

 

 


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