2011.05.26
yoshihiko
頑張ろう建設業界
日本の建設業者の数はどの位あるかご存知でしょうか。
先日の報道では今年の3月時点で50万社を切り約49万社になったとのことです。
2000年時点では60万社ありましたからこの10年で10万社減った計算になります。
建設業界が低成長、停滞から衰退の時期に入ったようで、この先10年で30万社になるとの説もあながち誇張ではないような気もしています。
東日本大震災による経済後退がこの流れを加速させなければよいのですが。
また、一方ではものづくりに携わる職人さん達の高齢化も著しく進んでいます。
何か話が暗くなってしまいましたが、人の生活の基本である衣食住の住を司る建築は無くなる事はありません。
国土復興にも我が家のリフォームにも建設業は必要不可欠。
故にこんな時だからこそやる気のある若い人に業界に来ていただき建設業を活性化させ外需依存の日本経済を念願の内需振興型に変えていきたいものです。