2009.06.15
yoshihiko
気持ちはスッキリと
きのうの日曜日、行きつけの床屋さんに散髪に行った時の話です。
店に入ったら帰りしなのお客さんに店のマスターが何か封筒のようなものを渡して
「じゃあよろしく。」
とお願いをしていましたが大して気にも留めず、
自分の番が来ていつものように世間話を交えて散髪をしてもらっていたら今度は隣の席のお客さんとマスターの話が聞こえてきました。
『知り合いの小さい女の子が心臓移植で渡米することになった。多額の費用が掛かるので募金の協力をお願いしたいが身内なだけにお願いしにくい。」
といったことでした。
私にはその話は出ずいつものようにお代を払って帰りましたが、その後妙に気になり出しました。
最初の封筒も多分募金のチラシだったんだろうな。
なぜ僕にその話をしなかったのかな?
その前になぜ自分から聞かなかったのか?
と。
いつも散髪をしてもらい、そういえば以前に工事のお客様も紹介してもらったこともあるじゃないかと・・・。
気になってしょうがなかったので店の終わりしなの7時ごろウン千円を包んで持参したところ、私の突然の来訪に驚いた様子のマスターもすぐに笑顔に代わりウン千円も喜んで受け取って頂きました。
何でもウヤムヤにしない、気になったことはサッとやる。
というのは精神衛生上とても良いと感じた次第です。