2016.06.02
staff
芸術って?
こんにちは 総務課の大内です。
少し古い話しですが、GW中に茨城県笠間の「ひまつり」に行ってきました。
「ひまつり」と言っても松明を持ってファイヤーダンスをするわけでもなく、
豪快な花火を行うお祭りでもありません。
「陶炎祭」と書きます。そうです。陶芸のお祭りです。
日本全国より沢山の陶芸家が集まり、テントが立ち並び、いろいろな作品を販売していました。お皿などはもちろん、小物から大人の楽しみと銘したお酒飲み用セット、写真では出せないような陶芸の人の像までありました。いろいろ目移りしましたが自分用にお茶碗を購入しました。
笠間は陶芸が体験できる所でもありますので、ご興味のある方は次回是非ご参加下さい。
また陶炎祭の近所で知り合いの芸術家が展示会をしていたので、そちらにも行って来ました。
過去の作品では変な物(カエル、ゴキブリ、カマキリ等)を作っているのは知っていましたが、
今回は
蚊みたいです。で、実際の作品がこちら
2~3mはあるかと思う巨大なものでした。奥の黒い所がドアの大きさなのでその大きさが分かると思います。細かい所まで上手く出来ているのと、大きな作品が細い足と口、お腹の8点で支えられていることにびっくりしました。GW中ということもあり子供達に大人気だったそうです。
奥にも作品があり、
蟻が4匹とアリジゴクがいました。狭いスペースだったので1匹づつしか写真が取れず全体の雰囲気が出なくて残念です。
変な作品が多い?彼ですが、日常では目にも留まらないものを芸術として作品として残している視点が面白いと思っています。結構リアルですよ。
内山翔二郎 https://www.facebook.com/shojiro.uchiyama