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2023.11.16
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最近のサッカー日本代表

こんばんは、特建の関根です。

11月16日ということで、外はすっかり寒くなりコートやストール等を着用している方も多くなってきました。
10月下旬の北海道旅行の時も感じましたが、近年は秋を飛び越して一気に冬がやってくるようです。。

本題に戻りまして、我らがサッカー日本代表。

サッカーを観ない方でも、去年の年末に行われたFIFAカタールワールドカップでの、

「三苫の1ミリ」というワードは覚えている方は多いのでは?
結果はベスト16でしたが、グループステージでドイツ・スペインを次々撃破し快進撃を遂げ、
実力的にはそれ以上の結果も十分得られたような内容でした。

本日から、次回ワールドカップの2次予選が始まるようですが、
今後注目の3人を紹介したいと思います。

一人目は、久保建英。現在スペイン1部のレアル・ソシエダでプレーしており、今シーズンも既に
5ゴール決めており躍進しております。久保は元々バルセロナ下部組織出身で将来を期待される選手でした。
その期待通り、いやそれ以上の活躍をしており、チームのパスサッカースタイルともマッチしています。
チームも欧州1番の決める大会、チャンピオンズリーグ(CL)で戦い、ベスト16を決めています。
また、前所属のレアル・マドリードが買い戻すとの噂がスペインメディアを賑わせており、来シーズンは
どのユニフォームに袖を通してプレーするのか注目です。 

二人目は、三苫薫。現在はイングランド1部(以下、プレミア)のブライトンに所属しております。
イングランドでは、注目の一人として数えられています。「三苫の1ミリ」として日本では注目を浴びましたが、
現地プレミアでは、昨シーズンの初めから既に注目を浴びていました。開幕当初はベンチでしたが、当時監督であったポッター監督が上位チームに引き抜かれて現在のデ・ゼルビ監督が就任したのが転機となりました。
使われ始めてからは、得意の1対1の縦のドリブルで相手を置き去りにしてからのチャンスメイク、
またカットインからの自らのゴール等大活躍です。高校時代からJリーグのオファーもあったそうですが、
それを蹴り筑波大学へ進学。そこでの卒業論文がなんと「ドリブル」の卒論でした。論文にはドリブルのメカニズムが書き込まれており、ドリブル時の相手の視線に関する仮説を立てたり等、海外ではこの点も注目されております。三苫もプレミアの上位チームへの移籍の噂が絶えません。

三人目はプレーヤーではなく、森保一監督、通称「ポイチ」。前回W杯の最終予選では、序盤に2敗する等、低調なスタートでファンからのバッシングが絶えませんでした。一時は日本サッカー協会に辞表を出すなどしたそうですが、協会は慰留したそうです。その後は順調にW杯の出場権を獲得。ワールドカップの日本躍進にいたりました。現在の代表は、多くの実力あるプレーヤーが揃っており、結果が出なければ当然矛先は監督にいきます。
チームとしていかに機能させて結果を出すのかを考えるには、相当悩まれていたかと思いますが結果を出してみせました。もともとサンフレッチェ広島の監督をやっており実力はある方ですが、日本代表監督というのは歴代監督が背負ってきた通り、相当なプレッシャーだったそうです。また、森保監督は代表戦での国歌斉唱の君が代が流れている時、いつも目頭が熱くなっています。それは、森保監督が日本代表選手の時、あと一歩でワールドカップ出場が届かなかった「ドーハの悲劇」の経験者であり、ワールドカップには並々ならぬ思いがあるそうで、代表で戦うことの誇りを大切にされている印象です。

次回のワールドカップに向けて、皆さんもサッカー日本代表を応援しましょう!

長々と失礼しました。

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