Let’s がおー
こんにちは。総務の大内です。
10月に入り朝晩が涼しくなりました。
過ごしやすくなりましたが、着る物の選択に困っています。
4月のブログで中学生の時は「考古学者」になりたかったと書いた私は小学生の卒業文集では「カーデザイナー」、その前は「恐竜の化石を発掘する考古学者」でした。
そんな恐竜好きな私ですが、横浜で特別な化石が見られるという恐竜科学博が開催されるということで出かけてみました。
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この角が生えている「トリケラトプス」という草食恐竜の化石が一体の80%以上(皮膚も含めて)が一つの場所で発見されたということで奇跡なのです。
化石は本当に脆く、発見された後でも適切な処理をしないとどんどん風化して(崩れたり粉々になって)いきます。なのでだいたいは足の骨の一部、頭の骨の一部などが別々なところで発見され、それら同種の化石を組み上げていき、一体の恐竜の骨格標本として展示します。通常展示されている化石標本はほとんどがレプリカです。
今回展示された「レイン」の化石がこれです。
![](https://www.ogawara.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/1522042d8b1d61b4bf1748077eccbfa0.jpg)
もちろん生きていた時を再現するためにそれぞれの場所(頭や尾、足等)で支柱支えられていますが、首の所の下に黒い鉄で全体的に支えている所などは化石標本なのだと分かります。
一緒の場所に展示されていた肉食恐竜「ティラノサウルス」の化石標本と見比べると分かります。
![](https://www.ogawara.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/6ea839b2a3e51ee2defe9550f13b975c.jpg)
少しボケていますが、この首の骨の下には支えがありません。こういったものは完全にレプリカとして組み上げられたものなのです。
この様な本物の化石を見ることが出来て、またこの他にも沢山の化石の展示があり、さらに4D映像を体感できるスペースもあり大満足でした。
もう開催期間は終わってしまいましたが、次回またこういう機会があれば行ってみたいと思います。
【今月の一杯】
学生時代の友人がビール好きの私の為に地元新潟のクラフトビールメーカーの商品を買ってきてくれました。
猿倉山ビール醸造所の「RYDEEN BEER」です。
こちらは東京でも比較的に購入しやすいクラフトビールです。実はお土産でいただいたのですが、その前に飲んでいたことがありました。
仕込水はコシヒカリで有名な新潟県南魚沼の「雷電様の清水」でお米もビールも水が良いと美味しくなると思います。名前の由来もここからでしょうね。
また秋味のビールも前回に続いて載せておきます。
左上は秋味ではないですがこの秋に新発売なので(笑)。その他にも販売されていると思います。
【今月の読書】
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最近お気に入りの作家です。
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帯に惹かれて購入してしまいました。短編集ですがビアバーのマスターがお客様の話を聞くだけで問題を解決していくというお話です。こんなビアバーがあったら通ってしまいそうです。
![](https://www.ogawara.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/dd22bdf235370006ec9eb3420ebe79c9-rotated.jpg)
明石家さんま氏がプロデュースした映画の原作です。
![](https://www.ogawara.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/c271185fc8101b08ed75696ea23404f5.jpg)
定番の3冊です。