お弁当
毎度毎度のお弁当です。
コロナ過ということもあり、ほとんど出かけず
現場と自宅の往復です。

その中でも楽しみは食事!

お弁当を開けるときにワクワク感は最高です。
いつも美味しいお弁当ありがとうございます。感謝。
シバ
日曜の朝に
おはようございます。
東京 中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。
そういえば前々回、話しましたがシーズン10突入しています。
誰からも反応が・・・ありません・・・そんなもんです。
今日は先週同様仕事の日曜日ではありません。本日は私用があり休みですが、昼間はこの私用でブログに手が付けられず、この夕方過ぎの登場となりました。
今週12/22は冬至ですし冬らしく年末らしくなってきました。
今日の話は先週に引き続き敷地に係る「斜線制限の話」
その中で「道路斜線」についてということでまずはこれを

道路斜線とはこのようなこと
この道路斜線は敷地が接する道路の幅員によって変わります。
建築基準法では一番幅が狭い道路の幅は4mとなります。
この図はその4mの道に接道している第1種低層住居専用地域の道路斜線の話:道路斜線が1m進むと1.25m高くなる斜線となる地域:住居系の用途地域はこの斜線となります。(ちなみに商業系の地域では1.25→1.5となります。)
ということは道路幅4mで道路境界線上では5mの高さまでと・・・2階は無理。
そこで2階が建てることができるまで道路から離すことになります。
そこのところなのですが、自分が道路から離れると道路の反対側も同じだけ道路が広がるとみなすことができます。
これ50㎝建物が下がると幅4mの道路が5mに見なすことができ、6.25mの高さが可能となるわけです、2階建ての住宅の軒高さとして使えるようになります。
このような道路斜線ですがこの斜線には緩和もあり、ちょっと出ても大丈夫な場合もあります。
そのあたりはまた次の機会で・・・字数が足りてきましたので今日はここまでということで
最後に昨日のモデルハウスをご覧ください。

2022年12月17日(土)のモデルハウス
ご見学の予約お待ちしております。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。
都市木造につて
こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。
今回は都市部で求められる木造の防耐火性能についてお話したいと思います。
木材の短所として鉄骨造やRC造とくらべて『燃える』といデメリットがあるイメージが有るように言われます。しかし、実際、木は自分自身だけでは燃える事はなく、周りから熱をもらって、初めて燃える材料です。
熱をもらい、自分自身が持っている水分がなくなり、260℃に達すると可燃性ガスを出し燃えると言われています。
建物の中には沢山の可燃物があり、そこに着火し燃え拡がり、火災につながるケースが多く、昔の木造住宅は防火・耐火に関する工夫がなされていなかったため燃えやすいというイメージが強くなっているのだと思います。
国が行ている実験でも、『木は燃えると、表面が炭化し断熱層になるため、火が燃え拡がりにくい材料(ゆっくり燃える材料)』と言われています。今まで短所だと思われていた部分が、考え方を変えれば実は長所ともなるので、それを考えると木材利活用の可能性が広がることもあって、さまざまな法改正により、木造を促進する法律が出てきています。
これらを考えていくと、木造の建物に必要な防耐火性能として、
①構造躯体:燃え抜けない、燃えて壊れない
②内装:燃えない、燃え拡がらない
③収納可燃物:燃えない、燃え拡がらない
という事を考える必要があります。
上記を意識して、火災が起きた時に沢山燃えないように制御していく事が建築基準法でも定められています。
準耐火建築物・耐火建築物等、今では木造でも沢山燃えない建物がつくれるようになってきています。木造の可能性がどんどん広がっているので、これから街並みに木造が増えて行く事を考えると、とても楽しみです。
以上、住宅事業部 谷内でした。
いろいろ
おはようございます🐓(・ω・)🐓
小河原建設住宅事業部 広報の高橋です。
冬になったのにまだ熱燗解禁してません。寒くはなったものの、家の中があったかいからでしょうか。
今回はちょっと広報らしく、色についてのお話しをしようかと思います(決して内容が思いつかなかったわけじゃないです(;・∀・))
例えば、『緑色』と一言で言いましても、色相(赤・青などの大元の色のグループ)・明度(明るさ)・彩度(鮮やかさ)の組み合わせによって『深緑』や『黄緑』など名称が変わってきます。この3つは色の三属性と言われてまして、画像のような変化が見られます。


特に彩度と明度はその度合いによってビビットカラー、ダークカラーなど同じ色相でも印象がガラッと変わってきます。
一覧表や他の名称などもあるのですが、長くなるので割愛させていただきます。
インテリアやリフォーム、模様替えなどでちょっとだけ色についても考えてみると楽しいかと思います(/・ω・)/
では、このへんで(=゚ω゚)ノ
日曜の朝に
おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当 高橋です。
今日は日曜日の午前の登場と言いたかったのですが・・・まもなく正午・・・このブログが終わるころには午後となるでしょうか・・・
今日は休みの日曜日・・・仕事の途中ではないのでご安心を・・・
休日の「日曜の朝に」となれば建築巡りなのですが・・・
関東+山梨県が一段落して次はどう展開していくか思案中ということで・・・
11月20日の続きと行きましょう、その時は建物の規模を決める要素:建ぺい率・容積率の話をしました。
また違う方向で建物の規模に影響する「斜線」の話を
お住まいを建築するには土地(敷地)が必要です。当たり前のことですが・・・
その土地に接しているものは道路とお隣さんの土地(敷地)となります。そこからの規制が斜線となります。

土地=敷地が受ける斜線は3方向
道路斜線:道路の日照・採光・通風のため
高度斜線:北側の隣地の日照のため
きれいに南北方向に揃っている敷地は2方向しかも北側が接道であれば1方向となりますが、
大抵は多少なりとも南北方向に対し土地が振れている場合が多いと思いますので、2方向以上のとなるかと・・・
この斜線がどう影響するのかと言うとこのような風景見たことありませんか?

23区内住宅地で良く見掛ける街並みこれは南北に通る道から西側を見る街並みの例です。
なぜこのようななるのか?
具体的な話を次回?には致します。続けると長くなりそうなので・・・
今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。
カーボンニュートラル
こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。
世界的にカーボンニュートラルに向かう動きがある中で、日本も2050年カーボンニュートラル目標が掲げられ、そこに向けての動きが活発になってきました。
地球温暖化防止のため、私達 建築業界でもCO2吸収作用の高い木材を使用した建物を建てて行こういう法改正の流れが強くおしだされています。
今まで木造の建物というと、住宅が一般的でしたが、2010年に『公共建築物等における木材利用の促進に関する法律』が定められ、低層の建物は『木造化』、中高層の建築は『木質化』する法律も出てきております。都市部では燃えない建物を建てるため、鉄骨造やRC造が選ばれることも多かったわけですが、これからはさまざまな建築に木が多様されることが増えてくることになると思います。
- 住宅・建築物における木材利用には次の3つの意義
①森林による二酸化炭素の吸収作用の保全と強化
②二酸化炭素の排出と抑制等
③山村その他の地域経済の活性化
※都市(まち)の木造化推進法(脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木造の利用の促進に関する法律)§3基本理念より
- 上記の意義等を踏まえ、建物の木材利用促進に係る次の法律が近年改正
・都市(まち)の木造化推進法(R3年度改正)
→法律の対象が公共建築物から建築物一般に拡大
・建築物省エネ法及び建築基準方(R4年度改正)
→木材利用促進のために防耐火規制を合理化
ただ、木材をただ使うだけではなく、森林の木を『伐って、使って、植える』という森林の若返りをすることでCO2の吸収作用の保全と強化ができるとの事なので、今まで海外の輸入材に頼っていたものを、これからは地域材の活用を積極的に行っていくことが重要課題となってきます。
いずれにしてもこれからは、木造の巾が広がってきますので、都市部での木造建築がみられることも増えてくると思います。
以上、住宅事業部 谷内でした。
あと22日です!
皆さんこんにちは
小河原建設 住宅事業部の山崎です。
最近寒い日が続きますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
師走というだけあり、お忙しい日々をお過ごしでしょうか?
当社の方も12月に入り、大掃除やら年末のご挨拶廻りなどが徐々にスタートいたしました。
これから忙しくなる、そんな予感がします(笑)
皆さんもお住まいのお掃除など、始める頃でしょうか?
そうじをすると色々な発見がありますよね。失くしたと思っていたものが急に見つかったり、不要なものがまだ残っていたり…
(私は本棚の片付け中に漫画を読みだすタイプです。)
年末の大掃除でもし、お住いのことで気になることや、お困りごとなどがございましたら何でも当社にご相談ください。
ところでみなさんは12/8放送の『SONGS』はご確認されましたか?
日本が誇るスーパースター大泉洋と、韓国で大ブレイク中のIVEが共演しましたよ~

感動です!(笑)
お読みいただきありがとうございました。
くるくる
みなさんこんにちは
12月に入り急に寒くなりましたね。風邪ひかないようにご注意を
先日テレビで紹介されていたので行ってみました 新宿歌舞伎町
回転わんこそば くるくるわんこ
回転寿司・回転焼肉は行ったことがありますが
回転わんこそば は初めてです。
40分で男性平均80杯くらいだそうです。
目標の 100杯 達成しました。おなかいっぱいです。
hori


「アーツ&クラフト展」
皆様、こんにちは。
師走の入りあっという間に今年も残り少なくなってきました。
月が変わった途端に寒さも本格的になってきました。風邪等ひかないようにくれぐれもご注意ください。
先日といいましてもだいぶ前ですが、府中市美術館で開催されている「アーツ&クラフツとデザイン ウィリアムモリスからフランクロイドライトまで」を観賞してきました。
19世紀の英国で興ったアーツ&クラフツ運動の中心となったモリスの作品をはじめ、やがてアメリカまで広がったその活動の作品が多数展示されていました。
モリスらは産業革命による大量消費される粗悪品を嫌い、職人の手仕事で良質のものをすべての人々の暮らしにと考えました。
「いちご泥棒」に代表される壁紙や布、そしてブックカバー等、人々の生活の中で生かされるデザインはシンプルでありながら手織の温かさと精巧さを感じました。
「すべての人々の暮らしに美を」という目的は私たち建築業に携わる者も引き継いでいかなくてはいけないですね。
総務 takky

日曜の朝に
おはようございます。
東京中野区小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。
今日も日曜日の夜の登場となりました。
まずはこれを

唯一無二!自画自賛!!
ということなのです。
よくやってると思いませんか?いよいよ10年目に入りました。
2013年12月1日から毎週日曜日(ごくたまに月曜日も・・・)続けてきました「日曜の朝に」・・・感慨深いものがあります。
過去を振りけると意外と面白い話題が・・・
2014年6月15日からは五重塔の話、その後東京都の国指定重要文化財建造物の話をぽつぽつと、
2015年9月13日から江戸城の話を、
2016年7月31日からは山梨県→埼玉県→千葉県→神奈川県→群馬県→栃木県→茨城県と自分が行ったことのある国指定重要文化財建造物巡りをぽつぽつと・・・
過去を振り返りましたが興味のある方は過去ブログ見てみてください。
これから先のことは今までと同じようにゆるゆると・・・
ということで今日はこの辺で失礼いたします。
残りよい日曜日をお過ごしください。