賃貸ビル・マンション建築・修繕 小河原建設の非木造事業
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2022.12.25
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ハニカムスクリーン

中野区にある工務店、小河原建設の石田です。

 

皆様のお部屋には窓が必ずあると思いますが、その窓にはカーテンはついていますか?

窓にはカーテン以外にも、布地などを折り畳んだり延ばしたりして窓を覆う

シェードというものがあります。

その中にハニカムスクリーンという、断熱性にも優れた商品がございますので

ご紹介をさせて頂きます。

 

ハニカムスクリーンとは、横から見るとハチの巣のような形が連なっている

スクリーンのことです。

このハニカム構造の生地がつくる空気層によって、断熱効果が期待できます。

例えば冬場の暖房時に窓から逃げる熱の割合は、約58%と言われております。

この逃げる割合を半分くらいにする効果が期待できるそうで、

つまり約30%におさえられるのです。

 

又、光を適度に通しますので、スクリーンの綺麗な色合いが見えてくるのも

特徴の一つです。昼間は明るいままで生活ができるのは嬉しいですね。

写真のように窓枠内に取付られますので、スッキリとした印象にもなります。

窓下に家具などが置いてあるところに設置すれば、カーテンのように布地が

邪魔にならなくてすみます。

 

 

 

ハニカムスクリーンは、断熱効果が期待でき、かつスクリーン独自の機能性も生かせるものです。

お薦めの商品ですので、ぜひご検討下さい。

お問い合わせもお待ちしております!

2022.12.23
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祭りのあとに

こんにちは。総務部の大内です。
明日はクリスマスイヴ、もう今年もあと僅かとなってきました。
決算は本日無事に完了いたしました。
総務経理としては残りは年末調整からの源泉徴収票の作成、12月給料明細の作成、月末支払との追い込みです。源泉徴収票はデジタル化されて初めての項目で少し苦労をしています。

FIFA ワールドカップ 2022 カタール大会がアルゼンチンの優勝で終わりました。
11月でのブログの予想はアルゼンチンVSブラジルとしていましたので、少しはかすったかなというところでしょうか(笑)
今回の大会を見て感じたことは一昔の強豪国という国と新興勢力の国との差が近くなってきているなと思いました。コロナウイルスに対する措置として定められた5人交代制も一役買っていた面もありますが、イングランドのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーガ、スペインのリーガエスパニョーラ、フランスのリーグアン、イタリアのセリエAというのが世界5大サッカーリーグですが、その場の強豪チームで主力として活躍している選手がいる国の代表チームが良い結果を出しているなと思います。
アフリカ勢で初めてBEST4に入ったモロッコの選手も各国リーグで既に活躍しています。日本代表も26名中19名が外国リーグで活躍しています。アルゼンチンのメッシやフランスのエムバペ、ブラジルのネイマールはフランスのパリ・サンジェルマンというチームで一緒にプレーしていますが、リーグアンにいる他の選手達は日常のリーグで彼らと戦うために戦術を練ったり、トレーニングをしています。そのような積み重ねが次回の大会に向けて必要になってくるのではないでしょうか?
Jリーグから出場している選手達も世界との差は「スピード」とコメントしていました。もちろん身体的な面もありますが、パスやシュートのスピード、判断のスピード、プレーの選択肢をいくつも考えるスピード等いろいろな面があります。
日常から変えていく。大事なことです。
選手達のプレーを見て刺激を受けました。私の日常も変えていかなければと思います。

【今月の一杯】
NARA BREWING CO.をご紹介いたします。
英語表記と抽象的なデザイン、Nの文字のラベルが特徴的です。
最近は他のブリュワリーとのコラボ商品も発売しています。
ラベル上の「ABV」はAlcohol by Volumeの略でアルコール度数の事で、「IBU」はInternational Bitterness Unitsの略で国際的苦味単位といった意味ですがこちらはABVとは違い「高い=苦い」とはならず苦味の感じ方は異なってきます。ビールの苦みを出すホップの「使用料」や「煮込み時間」、「苦み成分の含有量」を計算によって算出します。


【今月の読書】

明後日の25日にドラマが最終回になる「invert」「invertⅡ」です。
こちらの方は昔TVドラマでやっていた「古畑任三郎」の様に事件が実際に起きてから、どの様に解決していくかが面白いです。

 

 

「ちはやふる」は完結です。長かったなあ。その他は定番の3種です。

2022.12.21
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帝劇

みなさん、こんにちは。小河原建設 住宅事業部の松永です。いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、みなさん、観劇はお好きですか。

丸の内に位置し、演劇、ミュージカルの聖地として知られる帝国劇場が2025年をめどに閉館し、建て替えを行います。

帝国劇場が入る「帝劇ビル」、隣接する複合ビル「国際ビル」が建て替えるようですが、まだ、計画の具体的な内容は決まっていないそうです。

私は、ミュージカルが好きで、帝国劇場にも何度か足を運びました。

現在の帝国劇場がなくなってしまうのは、寂しいですが、閉館後は、新しい劇場の完成を楽しみに待ちたいと思います。

 

最後に、国際ビルの面する丸の内仲通りのイルミネーションを見てきましたので、写真を載せさせて頂きます。

寒い日が続きますが、お体に気をつけて、素敵なクリスマスをお過ごしください。

2022.12.20
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お弁当

毎度毎度のお弁当です。

コロナ過ということもあり、ほとんど出かけず

現場と自宅の往復です。

その中でも楽しみは食事!

お弁当を開けるときにワクワク感は最高です。

いつも美味しいお弁当ありがとうございます。感謝。    

                      シバ

2022.12.18
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日曜の朝に

おはようございます。

東京 中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当の高橋です。

そういえば前々回、話しましたがシーズン10突入しています。

誰からも反応が・・・ありません・・・そんなもんです。

今日は先週同様仕事の日曜日ではありません。本日は私用があり休みですが、昼間はこの私用でブログに手が付けられず、この夕方過ぎの登場となりました。

今週12/22は冬至ですし冬らしく年末らしくなってきました。

今日の話は先週に引き続き敷地に係る「斜線制限の話」

その中で「道路斜線」についてということでまずはこれを

道路斜線とはこのようなこと

この道路斜線は敷地が接する道路の幅員によって変わります。

建築基準法では一番幅が狭い道路の幅は4mとなります。

この図はその4mの道に接道している第1種低層住居専用地域の道路斜線の話:道路斜線が1m進むと1.25m高くなる斜線となる地域:住居系の用途地域はこの斜線となります。(ちなみに商業系の地域では1.25→1.5となります。)

ということは道路幅4mで道路境界線上では5mの高さまでと・・・2階は無理。

そこで2階が建てることができるまで道路から離すことになります。

そこのところなのですが、自分が道路から離れると道路の反対側も同じだけ道路が広がるとみなすことができます。

これ50㎝建物が下がると幅4mの道路が5mに見なすことができ、6.25mの高さが可能となるわけです、2階建ての住宅の軒高さとして使えるようになります。

このような道路斜線ですがこの斜線には緩和もあり、ちょっと出ても大丈夫な場合もあります。

そのあたりはまた次の機会で・・・字数が足りてきましたので今日はここまでということで

最後に昨日のモデルハウスをご覧ください。

2022年12月17日(土)のモデルハウス

ご見学の予約お待ちしております。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。残りよい日曜日をお過ごしください。

2022.12.17
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都市木造につて

こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。

今回は都市部で求められる木造の防耐火性能についてお話したいと思います。

 

木材の短所として鉄骨造やRC造とくらべて『燃える』といデメリットがあるイメージが有るように言われます。しかし、実際、木は自分自身だけでは燃える事はなく、周りから熱をもらって、初めて燃える材料です。

熱をもらい、自分自身が持っている水分がなくなり、260℃に達すると可燃性ガスを出し燃えると言われています。

建物の中には沢山の可燃物があり、そこに着火し燃え拡がり、火災につながるケースが多く、昔の木造住宅は防火・耐火に関する工夫がなされていなかったため燃えやすいというイメージが強くなっているのだと思います。

 

国が行ている実験でも、『木は燃えると、表面が炭化し断熱層になるため、火が燃え拡がりにくい材料(ゆっくり燃える材料)』と言われています。今まで短所だと思われていた部分が、考え方を変えれば実は長所ともなるので、それを考えると木材利活用の可能性が広がることもあって、さまざまな法改正により、木造を促進する法律が出てきています。

 

これらを考えていくと、木造の建物に必要な防耐火性能として、

 

①構造躯体:燃え抜けない、燃えて壊れない

②内装:燃えない、燃え拡がらない

③収納可燃物:燃えない、燃え拡がらない

 

という事を考える必要があります。

 

上記を意識して、火災が起きた時に沢山燃えないように制御していく事が建築基準法でも定められています。

準耐火建築物・耐火建築物等、今では木造でも沢山燃えない建物がつくれるようになってきています。木造の可能性がどんどん広がっているので、これから街並みに木造が増えて行く事を考えると、とても楽しみです。

 

以上、住宅事業部 谷内でした。

2022.12.15
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いろいろ

おはようございます🐓(・ω・)🐓

小河原建設住宅事業部 広報の高橋です。

冬になったのにまだ熱燗解禁してません。寒くはなったものの、家の中があったかいからでしょうか。

 

今回はちょっと広報らしく、色についてのお話しをしようかと思います(決して内容が思いつかなかったわけじゃないです(;・∀・))

例えば、『緑色』と一言で言いましても、色相(赤・青などの大元の色のグループ)・明度(明るさ)・彩度(鮮やかさ)の組み合わせによって『深緑』や『黄緑』など名称が変わってきます。この3つは色の三属性と言われてまして、画像のような変化が見られます。

 

特に彩度と明度はその度合いによってビビットカラー、ダークカラーなど同じ色相でも印象がガラッと変わってきます。

一覧表や他の名称などもあるのですが、長くなるので割愛させていただきます。

インテリアやリフォーム、模様替えなどでちょっとだけ色についても考えてみると楽しいかと思います(/・ω・)/

では、このへんで(=゚ω゚)ノ

2022.12.11
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日曜の朝に

おはようございます。東京中野区の工務店:小河原建設 住宅事業部 設計担当 高橋です。

今日は日曜日の午前の登場と言いたかったのですが・・・まもなく正午・・・このブログが終わるころには午後となるでしょうか・・・

今日は休みの日曜日・・・仕事の途中ではないのでご安心を・・・

休日の「日曜の朝に」となれば建築巡りなのですが・・・

関東+山梨県が一段落して次はどう展開していくか思案中ということで・・・

11月20日の続きと行きましょう、その時は建物の規模を決める要素:建ぺい率・容積率の話をしました。

また違う方向で建物の規模に影響する「斜線」の話を

お住まいを建築するには土地(敷地)が必要です。当たり前のことですが・・・

その土地に接しているものは道路とお隣さんの土地(敷地)となります。そこからの規制が斜線となります。

土地=敷地が受ける斜線は3方向

道路斜線:道路の日照・採光・通風のため

高度斜線:北側の隣地の日照のため

きれいに南北方向に揃っている敷地は2方向しかも北側が接道であれば1方向となりますが、

大抵は多少なりとも南北方向に対し土地が振れている場合が多いと思いますので、2方向以上のとなるかと・・・

この斜線がどう影響するのかと言うとこのような風景見たことありませんか?

23区内住宅地で良く見掛ける街並みこれは南北に通る道から西側を見る街並みの例です。

なぜこのようななるのか?

具体的な話を次回?には致します。続けると長くなりそうなので・・・

今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。

2022.12.10
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カーボンニュートラル

こんにちは。中野区の工務店、小河原建設の谷内です。

世界的にカーボンニュートラルに向かう動きがある中で、日本も2050年カーボンニュートラル目標が掲げられ、そこに向けての動きが活発になってきました。

 

地球温暖化防止のため、私達 建築業界でもCO2吸収作用の高い木材を使用した建物を建てて行こういう法改正の流れが強くおしだされています。

 

今まで木造の建物というと、住宅が一般的でしたが、2010年に『公共建築物等における木材利用の促進に関する法律』が定められ、低層の建物は『木造化』、中高層の建築は『木質化』する法律も出てきております。都市部では燃えない建物を建てるため、鉄骨造やRC造が選ばれることも多かったわけですが、これからはさまざまな建築に木が多様されることが増えてくることになると思います。

 

 

  • 住宅・建築物における木材利用には次の3つの意義

①森林による二酸化炭素の吸収作用の保全と強化

②二酸化炭素の排出と抑制等

③山村その他の地域経済の活性化

 

※都市(まち)の木造化推進法(脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木造の利用の促進に関する法律)§3基本理念より

 

  • 上記の意義等を踏まえ、建物の木材利用促進に係る次の法律が近年改正

・都市(まち)の木造化推進法(R3年度改正)

 →法律の対象が公共建築物から建築物一般に拡大

・建築物省エネ法及び建築基準方(R4年度改正)

 →木材利用促進のために防耐火規制を合理化

 

ただ、木材をただ使うだけではなく、森林の木を『伐って、使って、植える』という森林の若返りをすることでCO2の吸収作用の保全と強化ができるとの事なので、今まで海外の輸入材に頼っていたものを、これからは地域材の活用を積極的に行っていくことが重要課題となってきます。

 

いずれにしてもこれからは、木造の巾が広がってきますので、都市部での木造建築がみられることも増えてくると思います。

 

以上、住宅事業部 谷内でした。

2022.12.10
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あと22日です!

皆さんこんにちは

 

小河原建設 住宅事業部の山崎です。

 

最近寒い日が続きますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。

師走というだけあり、お忙しい日々をお過ごしでしょうか?

 

当社の方も12月に入り、大掃除やら年末のご挨拶廻りなどが徐々にスタートいたしました。

これから忙しくなる、そんな予感がします(笑)

 

皆さんもお住まいのお掃除など、始める頃でしょうか?

そうじをすると色々な発見がありますよね。失くしたと思っていたものが急に見つかったり、不要なものがまだ残っていたり…

(私は本棚の片付け中に漫画を読みだすタイプです。)

年末の大掃除でもし、お住いのことで気になることや、お困りごとなどがございましたら何でも当社にご相談ください。

 

 

ところでみなさんは12/8放送の『SONGS』はご確認されましたか?

日本が誇るスーパースター大泉洋と、韓国で大ブレイク中のIVEが共演しましたよ~

感動です!(笑)

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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