良い建築を見る
先日、設計事務所の先生が設計した物件を見せていただきました。
既にお施主様が生活している所を見に行ったので、実際に生活している方の生の声を聞く事が出来ました。
住宅は実際に住んでみて初めて分かる事も多いので住んでいる方の意見は設計する者にとって本当にありがたいお言葉です。
設計事務所の物件という事もあり、空間・ディティールにはものすごいこだわりが感じられました。
引戸はどこに手をかけても開け閉め出来るように溝が掘ってあったり、建具の枠を付けずにすっきり見える様に工夫されていたり。
やはり良い建築を見ると今まで自分の中になかった物を吸収する事が出来るのでとても勉強になります。
学ぶべきところが沢山あり貴重な経験が出来ました。
お施主様・設計事務所の先生・及び、今回この機会を与えてくれました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
設計部 谷内
夜の灯
またまたある情報誌の「イギリス渡航記」から興味深いお話が。
皆さんにご紹介いたします。
『英国の「夜の灯」それは日本のそれとは違い、夜の暗さのほどは行ってみないとわからないかもしれません。
夜のホテルの廊下なんて、それこそオバケが出そうなほど。
ロンドン市内ですら、薄暗く家の中からこぼれてくる灯も相当に暗い・・・。
でも私は訪れた2日目にはその暗さに慣れてしまいました。
本を読むときは手元の灯りをつけるていどで充分でした。
むしろ夜は夜を楽しむ感覚を味わいました。
ハリーポッターはじめ物語が多く生まれるのは『夜は夜らしく闇』の時に想像力をかきたてられるのを邪魔するものがないからだ、という話はあながち間違いではないような気がします。』
日本でも震災直後、節電のため夜照明を落とした時期がありました。それに対する反応は様々でしたが、1年経って今は全く元に戻ってしまったようで都心の夜は光々としたものです。
意図的に一時的に照明を落としていたことと英国のそれとを比べるべくもないことかもしれませんが・・・
太陽と月、光と影、国によって気候も風土ももちろん違うけれど、ただただ快適さや合理性を追求するのではなく、自然回帰、自然現象を寛大に受容できる生き方の方が逆に新しいのかもしれないと思いました。
総務 TAKKY
おいしいお惣菜屋さん
6月から、工事の始まる物件が、千駄木にあります。
プレカット屋さんに、構造計算を依頼したら、
現場近くに、おいしいお店がありますよ!とすてき情報をいただきました、
谷中銀座の惣菜・いちふじさん!
焼き鳥が安くておいしい!レンコンの挟み揚げがおいしい!とのこと。
これは、すぐ行かねばならぬ、ということで、現場調査の帰りにさっそく行ってきました!
私は散歩好きなので、谷中銀座は、前に足を運んだことがありました。
いただいた地図を頼りにてくてくてく。
この道沿いということは、もしやっっ!
と思ったら、前に買い食いしたお惣菜屋さん!
撮影NGのお店なので、写真はありません。
唐揚げと挟み揚げとコロッケ
わたしは、ここのから揚げが好きです。2個ゲット。
残念ながら、焼き鳥は売っていませんでしたが、レンコン挟み揚げはゲット。
谷内さんは、衝撃の250円弁当をゲットしていました。
帰りの電車でふふふと袋を眺めました。
でも、買ってきて、会社の机で食べるより、食べ歩きの方が、倍おいしい楽しいな〜。
なんて。
いちふじさんから日暮里駅に向かうと、夕やけだんだん。
その上にある、松野屋さんは雑貨好きにはたまりません。私も大好きです。
谷中銀座、またふらっと訪れたいすてきな町の一つです。
設計部 小林
上棟式がありました
皆さんこんにちは。
今日は肌寒い一日でした。もう一週間すぎでゴールデンウイークなのに・・・・
このような日の中、弊社にお越しいただきお打合せをさせていただきましたお客様には感謝いたします。ありがとうございます。
もう先週のことになってしまうのですが、4/13に弊社設計施工の木造3階建ての住宅に上棟式がありました。
こちらの建物はもちろん「きれいな空気の家」幸せになる住まいであります。これからも現場見学会を行いますので、ホームページトップのイベント情報・現場見学会を参照ください。
ゴールデンウイークになりまとまったお休みということで、住まいの計画考えてみてはいかかでしょうか。
本日はサラっと終わってみましょう。
良い日曜日をお過ごしください。
設計部 高橋
ホームオーナー様宅に行ってきました
先日、ホームオーナー様の御宅を訪問して来ました。
昨年の12月にお引渡しをし、早いもので4ヶ月が経ちました。
実際に生活しているお住まいには初めてお伺いしたのですが、家具が配置されると引渡し前とは印象がガラッと変わり、とてもいい感じになっていました。
久しぶりの再会で、美味しいお茶とお菓子をいただきながら楽しい時間を過ごす事ができました。
帰り際、玄関先に置いてあったフサアカシア(通称:ミモザ)の鉢植えを見せていただきました。
黄色い綺麗な花を咲かせていました。
設計部 谷内
春満開
今週末は絶好のお花見日和でしたね!
去年は自粛ムードでしたから、今年は盛り上がっているのでしょうか?
私はひっそりお花見しました。
桜って心がほっこりします、、、
設計部 小林
日曜の爽やかな朝に
皆さんおはようございます。
昨日の天気とは一転して快晴の青空を名眺めブログを書いています。今日は4月1日新年度の始まりの日です。その日に相応しいよい天気。
結構寒いですが、そのおかげでまだ桜が咲いていません。調度入学式の頃に桜が咲く絶好のタイミングになりそうです。
弊社でも3名の新卒社員が入社いたします。新しい風が社内に流れることでしょう。
前置きが長くなりましたが、今日の本題は何かといいますと実はまだ考え中でして・・・
先週の設計部ブログ担当の谷内さんが、建築士定期講習のことで、その後私が行くとのことこちらに振っていましたので、ほんの少し説明します。
3月29日に建築士定期定期講習を受けてきました、定期ということなので3年ごとに講習を受けるのですが、この制度が出来て1回目となるのがこの講習です。
この制度も数年前にあった耐震偽造事件により新たに出来た制度です。建築士としての社会的責任を再認識し、年々新しいことが付け加えられる法律を確認できるのでこの制度はよいかと思います。
話が変わりますが、昨日「南海トラフ」最大級地震の想定が公表されました。
千年に一度の最大級地震の想定になりかなりすごい内容(確認されたほうが良いと思います)になっています。
行政も地震対策の見直しを求められることになりそうです。ただしすぐに起こる地震のことではなく、冷静に備えを、慎重な対応をと政府は呼びかけていますが、かなり衝撃的な内容なので、私たち建築業界でも話題になりそうです。
今後の情勢を注意していきます。またブログに報告いたします。
本日はこの辺で、皆さん良い日曜日をお迎えください。
失礼いたします。
設計部 高橋
外観がなにより大事・・・・・!?
昨年情報誌セミナーで一緒だった方が情報誌を送ってくださいました。その会社の社長さんが連載コラムの『イギリス渡航記』でおもしろいことを書いていました。
ケンブリッジ郊外の地元の不動産屋さんのショ―ウィンドウがあまりにも素敵なので、ついシャッターを押してしまいました。
不動産屋の店頭広告が日本は間取り中心なのに、そこでは外観の美しい写真が数多く並べられていたそうです。
このことは『たとえ室内がどんなに使い良い間取りでも、外観に何の魅力もなければ、イギリス人はその家を買わない』という価値観を指しています。
またある外国人はこんなことを言っていたそうです。
「日本の新築住宅の説明をする業者はまるで車のセールスマンのようだ・・。住宅展示場でも彼らは建物の外観を誇るより、まず家の性能を語りはじめる。そもそも日本では家を売る人が住宅を商品と思いこんでいる。」
外観と性能。 どちらも良ければ最高ですが・・
あなたはどちらを選びますか?
総務 TAKKY
建築士定期講習
今週建築士の定期講習を受けて来ました。
建築士事務所に勤める建築士は3年に1度定期講習を受ける事になっています。
講習期間が今年の3月末までという事もあり非常に沢山の建築士の方が受講しに来ていました。
来週設計部の高橋さんが講習を受けに行きます。
詳しい内容は、高橋さんが報告致します。
来週へつづく・・・。
設計部 谷内
遅ればせながらご報告です♪
2/25のお客様感謝DAYでは、おもち125パック、包丁研ぎ53本、まな板4枚 ご依頼いただきました!
フリーマーケットでは売上金16.330円を日本赤十字社に震災義援金として3/1に振込みました!
改めまして、皆さまありがとうございました!
職人の技
土曜は、お客様のお宅で、シラス壁の左官をさせていただきました。
初めて、作業をじっくり見ましたが、左官職人さんて、すごい!
いとも簡単に仕上げてらっしゃったけれど、きっと難しいのだろうなぁ
おもいでに
額縁にあまったシラス壁を塗って、お子様の手形・足形をぺとっと記念に付けていただきました!
きっといい思い出になるはずです!
設計部 小林