夏休みクルージング
これで行きました。
夏休みを利用して外洋ヨットで三重県の志摩まで行ってきました。
学生のヨット部時代に神奈川の油壺から鳥羽までヨットレースに参加する為にヨットで行き、時間があったのでついでに伊勢神宮の参拝も済ませ、帰りはレースに参加して油壺まで戻ったという経験があります。
今年は伊勢神宮が弐年遷宮の年でもありまた往時の思い出を辿ってみたくてヨット仲間と伊勢・志摩クルージングを計画した次第です。
行きも帰りも一昼夜、24時間ぶっ続けの寝ずの航海でしたが大海原のなかに身を置き、昼は青く澄んだ海と大空、夜は満天の星や流れ星、波間に光る夜光虫を堪能した楽しくもしんどい夏休みでした。
日の出です。
何か自然派志向の家づくりに繋がりそうな気もしています。
リフレッシュできました、また仕事に精をだすぞー。
ありがとうございました!お客様感謝day
先週、7月20日に小河原建設年2回のビッグイベント“お客様感謝day”開催いたしました!
今回は好評の木工教室や木材提供コーナーに加え、弊社得意の木造技術を少しでも身近に感じていただけるよう木組みをでーんと会場前に設置いたしました。
社長はじめ社員たちが朝からカーンカーンと金槌の音を響き渡たせ、あっという間に作り上げてしまいました。
木と木のつなぎ目などを熱心にご覧になっていらっしゃるお客様も。
また恒例の包丁研ぎとまな板削りには毎回リピーターさんも多く、毎回この感謝dayを待ってたくさんお持ちになる方(最高包丁10本)もいらっしゃいました。
ショールーム内では自然食のお店が新鮮なお野菜やオーガニック系フードを、近くのパン屋さんが中野逸品グランプリで賞をもらったアップルパイとバナナケーキを販売してくださいました。
また現在ショールーム展示中の“トールペイントの世界”を覗かれていく方も・・
道行く方々には一抹の涼にかき氷で休憩していただきました。
夏のひと時を楽しんでいただけたなら幸いです。
暑い中、ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました!!
総務 takky
気持ちよく、すやすやおやすみ中です!
ある土曜の午後、お打ち合わせにご来店いただいたお客様のお子様、長い長いお打ち合わせに飽きられて、わたくしお預かりさせていただきました。
しばらく積み木やブロックで楽しく遊んだあと、ショールームの無垢材の上をあちこちハイハイでかくれんぼ・・・・
そしてやがて、無垢材の上にうつぶせになりお眠りを。
まったくぐずることなく気持ちよさそうに、きっと木の感触が良かったのかもしれませんね。
あまりにもその姿がかわいらしいのでカメラにおさめさせていただきました。
総務 takky
環境整備のセミナー開催
参加者の方々にご挨拶をしております。
「環境整備」と言う言葉に出会ってから10年以上が経ちます。
耳慣れない言葉ですが単なる掃除、片付けではなくて”場”を整え清めることによって気付きや感性を磨き、良い仕事に繋げていくための活動と言ったらいいんでしょうか。
これまで会社の内外や工事現場も含めて環境整備を行ってきましたが、いろいろなご縁をいただき昨日の6/26(水)になんとうちの会社を題材にした環境整備のセミナーを行いましたところ定員の倍近い大勢の方が来てくれ予想を超える嬉しい評価もいただくことができました。
手間暇かけることの大事さを再確認できました。
こういうことは倦まず弛まずやり続けていくことが大切ですね。
大工さんとの勉強会!!
代表の思いを発表
こんにちわ(^_-) 住宅事業部の池田です。
先日、昨年より続けている第6回目となる大工さんと
木材業者さんとの勉強会を当社の会議室で行いました。
『お客様満足のこと、現場きれい活動のこと、技術的なこと』
当社にとって重要なカテゴリーを毎回題材にして
ディスカッションし、価値観の共有を図っています。
木造住宅の現場では大工さんが主体となり、ほかの業者さんと
当社社員も一体となり、お客様に心から喜んで戴くために、
お客様の大切な住宅を建てさせて戴いております。
そのためにも大工さんの協力・価値観の共有が
重要であり、不可欠です。
大事な大事なこの大工会を2か月ごとに主催しております。
次回は8月に開催予定!!
東北の被災地を訪ねて 2
この丘まで津波が来たそうです。
宿泊したホテルの部屋の窓からは岬に囲まれ島々が点在する南三陸の湾が拡がっていました。
海に臨む崖地を造成して作られたこの10階建のホテルは2階まで津波に襲われ大きな被害を被ったが他の部分をいち早く避難所として開放し被災者の為に捨身のボランティアを行ったと過日の月刊誌の記事にも掲載されていました。
この穏やかな海が2年と3ヶ月ほど前に巨大な水の壁となって人々の生活に襲いかかり大勢の人の命を奪っていったとはにわかに信じられない気持ちです。
心すべきはこの世に絶対安全、安心などというものはないということです。
“備えあれば憂いなし”と言うがいざという時の備えを物心ともにしておかなければいけないということを教わった視察でした。
市の防災センター
鉄骨階段作成中
弊社の注文住宅で内部階段を鉄骨で作りました。
狭小住宅の為、工場で製作したものを取り付ける事が難しく、現場溶接で行いました。
鉄骨の板を稲妻形に組んでいき段板は木材を使います。
鉄骨屋さんは現場にパソコンを持ち込み、確認しながら作業してました。出来上がってしまえば特に意識はしませんが、1つの物が出来るまでにはいろいろな業者さんの知恵や力をおかりして出来ている事を改めて感じました。
これから木製の段板をのせて完成となります。
出来上がりが楽しみです。
設計部 谷内
東北の被災地を訪ねて
3・11の震災後始めて津波被害が甚大であった仙台地区、石巻、南三陸、気仙沼、陸前高田を訪れてきました。
各地共膨大なガレキは既に集積され処分は進んでいるがかつて住宅地であったところは未だ家が土台ごと流されたままで、雑草が生い茂り原っぱと化している様が年月を感じさせます。
新たに建立された観音様や修復された神社、所々に復元されたお地蔵様に今も人々が祈りを捧げていました。
復興は遅々として進んでいないように見えますが地元の建設会社の方々は堤防作りや除塩作業に精を出しておられました。
聞けば震災直後は絶望的な状況の中、懸命の道路のけい開作業(ガレキ等を除去し道路を復旧する作業)を行い自衛隊や消防隊の進入路を築き、その後は彼らと共にご遺体の搜索やガレキの分別、集積を行政の要請のもとボランティア同然で行ってきたが今ようやく正規の賃金をいただけるようになってきた。
「これから3年はかかるであろう復興業務が我々の果たすべき仕事である。」
と言われていました。
荒涼とした津波の被災地の風景を除けば、かの地の人々の日常はいつも通りに行われているように見えますが震災の傷跡は人々の心に深く残っています。
未だに狭く不自由な仮設の避難所暮らしをされている方も多勢いらっしゃる。
同じ日本人として同情と早期の復興を願わずにはいられません。
中野坂上の家 またまた見学会
6/15(土)、16(日)の10時〜16時まで、
中野坂上のモデルハウスで完成見学会を行います!
・小河原建設に興味のある方
・家づくりの勉強をされている方
・無垢のフローリングや塗り壁がどんなものか見てみたい方
・断熱や構造の話を聞きたい方
・(他社さんでも、、)狭小地で新築の計画をされている方
13坪の土地に建っている、自然素材を使った住まいです。
きっと、何かしらご参考いただけるのでは、、と思います!
しつこい営業はしてませんので、
お気軽にお越しくださいね。
設計部 小林
「住まい塾」を開催して
2月26日に住まいのショールーム「ここから住まいる」をオープンし、そこでイベントやセミナー、展示等を行っておりますが、そのセミナーの中で「住まい塾」という家づくりに失敗しないための3回シリーズの講座を私が担当しております。
「家は3回建てないと良いものができない。」
などと言われていますが、今日家を3回も建てられる人はまずいませんよね。
たった一度の家づくりで失敗しないように注意すべきポイントを私の経験等も交えてお話しさせていただいていますが、この講座に備えての資料づくりには毎回苦労しました。
間際になってバタバタしたくないので、早めに作成しようと思うのですが、業務が優先となり毎回、前日にあわてて仕上げていました。
参加して下さった方々、ありがとうございました。
私のセミナーが少しでも家づくりのお役にたてれば何よりの喜びです。
1ヶ月お休みしてまた、8月から再開します。
家づくりをお考えの方はぜひ、ご参加ください。