2016.10.25
staff
木星の衛星水噴出
こんにちは、住宅事業部の滝澤です。
新聞の記事によりますと、木星の衛星「エウロパ」の表面で、水の噴水とみられる
現象を観測したとのことです。エウロパの表面は厚い氷に覆われているが、
その下には海があり、生命が存在する可能性が指摘されている。
将来、水の成分を詳しく分析できれば、地球外生命の探査につながりそうだ。
エウロパの表面の一部から、水が高さ200キロメートルまで噴出している
可能性が高まったそうです。
これまでに、土星の衛星「エンセラダス」の表面にある氷が噴出している事が
わかっている。エウロパからの水の噴出が確認されれば、太陽系の衛星
としては2例目となる。
エウロパは、直径312キロメートルで、地球の衛星の月が直径3475キロメ-トル
だそうです。エウロパはエンセラダスより地球に近いため、探査機を
送り、将来、生命探査を可能にする事が出来るそうです。