2025.06.17
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梅雨
こんにちは。住宅事業部の木内です。
6月に入り「梅雨入り」の発表があった東京ですが、実際は晴れの日が多く「本当に梅雨なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな「雨が降らない梅雨」の理由や、梅雨明けの時期、そしてそもそも梅雨とは何かをまとめました。
☁️ 梅雨入りしたのに雨が降らないのはなぜ?
梅雨入りとは「梅雨前線が日本付近に現れ始めた」ことを意味しますが、必ずしもすぐに雨が続くわけではありません。
今年のように晴れ間が多いケースは「空梅雨(からつゆ)」と呼ばれ、前線の位置や太平洋高気圧の張り出しによって、雨が少ないまま数日~数週間続くこともあります。
近年は気候変動の影響で、前半は晴天続き→後半に集中豪雨というパターンも増えています。
📅 梅雨明けはいつごろ?
気象庁や予報機関によると、2025年の関東の梅雨明けは**7月中旬ごろ(平年並み)**と予想されています。
ただし、天候次第では早まったり遅れたりすることもあり、確定的な日付は「梅雨明けしたとみられる」として後日発表されます。
🌧 梅雨とは何か?
梅雨は、暖かく湿った空気(南から)と冷たい空気(北から)がぶつかってできる梅雨前線が、日本付近に長期間停滞することで起こる季節的な雨の時期です。
この前線によって曇りや雨の日が多くなり、日本の初夏の風物詩ともいえる現象です。
🌈 まとめ
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梅雨入りしてもすぐに雨が続くわけではない
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今年は晴れの日が多く「空梅雨」傾向
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梅雨明けは7月中旬の予想(平年並み)
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梅雨は前線による東アジア特有の雨季
天気が安定しない時期ですが、季節の変わり目を楽しみつつ、体調管理にも気をつけていきましょう!