カブトムシ育成中
設計部の佐藤です。
我が家は現在カブトムシ育成中です。
はじめて飼ったときは近所に飛んできたメスのカブトムシを飼ったのですが、何の知識もないので、かさかさの堆肥に入れて飼っていたので、みるみる弱り、自分も触れなかったので、かわいそうなのでそのまま逃がしました。
→2年目、またまた飛んできたカブトムシ。今度は少し勉強して幼虫マットに水分を含ませ、昆虫ゼリーも入れてバッチリと思いましたが雄が2匹いたので喧嘩が絶えず、また水分が十分でなかったのか、足が折れ、弱って死んでしまいました。
→3年目、息子が虫が苦手になってきていたのでまずいと思い、息子のお友達とそのママとカブトムシ捕りに。インターネットで見付けたカブトムシトラップを作り、夏の終わりに見よう見まねでしかけたところ意外と捕れて、雄2匹、メス3匹ゲット!仲良く分けて帰りましたが、夏の終わりのせいかどちらの家のカブトムシも卵を産まず仕舞い。
→4年目、今年は早めにと思い、それでも8月のはじめにトラップを仕掛けに行き、大量に捕れるのではないかと期待しましたが、その時期はみんな捕りに来ているので1匹も捕れず。でも家の近くに雑木林があるので、カブトムシが3匹、日を変えて飛んできて、雄2匹、メス1匹に。雄2匹で喧嘩が絶えなかったのでメスはずっと昆虫マットの中にもぐったまま。どうしたかな〜と思っていましたが、夏の終わり頃掘りおこしてみると、雌は死んでばらばらになってしまっていましたが、卵から孵ったばかりの幼虫が14匹も居ました。雌が自分の命と引き換えに産んだのね〜と感慨にふけるも、餌の昆虫マットと朽木と水分だけ与えて放置・・・。そうしてましたら意外とみるみる大きくなり、掘り返してみるとりっぱなまるまる太った幼虫が11匹!苦節4年、やっとここまでたどり着きました〜!(おおげざ(^^;))無事成虫になるかはまだわかりませんが・・・。でもおかげで次男は(長男は微妙・・・)カブトムシ好きに。七五三の着物の柄も本人の強い希望でカブトにこだわりました!(関係ないですねw)