いやしろ工法について
一般の住宅とは違う3つのいやしろ工法
いやしろ工法についておはなしする前に おうちの空気についての大切な話をします。
健康志向の高まりから食べ物や水に気を遣う人は多いですが、
おうちの空気についてはいかがですか?
今、家の室内空気の汚れが問題になっています。
空気も食べ物と同じく体の中にたくさん入ってくるものです。
なんと、空気は食事の量の10倍です。おどろきですね。
それでも空気は見えないから、なかなかピンとこないものです。
でも実は空気は健康と密接な関係があります。
空気が人間の健康に影響を与えているのは明らかです。
現在アトピーや喘息にかかっている子どもの割合が年々増加、またシックハウス症候群などで
健康を害している方も多くなっています。
それらの大きな原因として空気環境の悪化があげられます。
■空気環境の悪化がもたらす主な症状例
・シックハウス症候群(VOC) ・アトピー(アレルギー、カビ) ・花粉症(花粉)
・喘息(排気ガス、ハウスダスト) ・肺がん(タバコなど) ・電磁波過敏症(電磁波)
住まいは24時間、365日、何十年と暮らす場所
衣食住の観点からも毎日吸っている家の空気も抗酸化されたきれいな空気なら、
健康によいに違いありません。
では抗酸化されたきれいな空気ってどういう空気でしょうか?
それはマイナスイオンたっぷりの空気のこと。
ではマイナスイオンがたっぷりだとどんな良いことがあるのでしょうか。
1、空気がきれいでおいしい→森林浴したような効果
2、病気や老化を早める原因になる活性酸素を抑える→病気になりにくい
3、副交感神経を活発にし交感神経とのバランスをとる→快食・快眠・快便
いやしろの住まいは3つの工法により、土地空間とその上の建物空間を電子たっぷりの
(マイナスイオン優位)の環境に整えます。
“いやしろの住まい”は3つの基本技術を採用することで、
まるで森林浴をしているかのような「住空気環境」をもたらします。
1.いやしろ炭埋設工法
「いやしろ炭」は様々な炭素質を配合し、土地環境改善のために開発した複合セラミック炭素質です。
これを土地に埋設し、地中の電気コンディションを整え、酸化物質を還元しています。
2.微粉炭添加モルタル工法
家の基礎に微粉炭(埋炭と同様効果のあるコンクリート混入を想定して開発された複合セラミック炭素)を混入することにより、遠赤外線の効果で水分子を細かくしマイナスイオン優位の環境にします。
これにより、建物の木材を長持ちさせますし異臭もしません。シロアリも防ぐことができます。
3.SODリキッド工法
SODリキッド(動植物プランクトン化石と海洋成分ミネラル天然素材を使用し加工液化したもの)を壁や天井にスプレーすることにより、有害な揮発性化学物質の発生を防ぎます。
また、マイナスイオンたっぷりの空気にし、
防カビ、消臭、腐敗防止の効果を生みます。
効果は半永久に持続します。
“いやしろの住まい”は自然素材を用いるとさらに相乗効果あり!
天然無垢材などの自然素材には空気調節機能があり、室内の温度や湿度を調節してくれます。
人間にとって一番快適な湿度は50%~60%で、これはマイナスイオンが最も増えやすい湿度です。
自然素材による快適な温湿度と、きれいな空気の“いやしろの住まい”は相性抜群で、その相乗効果でマイナスイオンたっぷりの健康増進空間をつくることができます。また、常に快適な温度と湿度を保って空気がきれいなら、夏涼しく冬暖かく、省エネにもつながります。
■小河原建設がオススメしている自然素材
↓無垢床
↓土佐和紙クロス
↓シラス壁(左官仕上げ)
↓無垢の建具